いや、あの、俺/私たち付き合ってないんですけど(笑)

『ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!』「...四十七話(呆)」 ページ41

華乃ちゃんside




「いやー、ホント面目ない。泣いてしまって」


哀「いいのよ。貴方の新しい一面が見られたから」

そう言って微笑む哀ちゃん。

うん、かわいい(合掌)





「あのさ、これから、二人だけのときは"志保ちゃん"って呼んでもいい？」

哀「"志保"でいいわよ」

「わかった」


ふふふ嬉しいな〜( ´∀`)

まさか哀ちゃんのことを志保と呼べる日が来るとは...！

これはもう喜びの舞するしかねぇな←


「じゃあ志保も、私のこと"華乃"って呼んで！」

哀「ふふっ、わかったわ」


女神が、女神がおられる...！

もう、マイナスイオン(合掌)←語彙力




「...よし、帰ろっか！」


哀「そうね。もう遅いし、泊まっていけばいいわ」

「え、でも着替えとか...」

哀「何とかなるわよ。小説の力でね」

「メタいｯｯｯ！」

まあ、あながち間違ってはないよなw


「じゃあお言葉に甘えて」


哀「決まりね」


「お世話になります」









まさか両思いだったなんてね。




正直"そんなこと言わないで"って言われたときは拒絶されちゃったなんて思った。



けどそれは、志保なりのフォローだったんだって思う。





ホント優しいな〜なんて思いながら、私と志保は博士の家まで手をつないで帰った。

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