赤「十一話目だ」「うん、FBIは今日も平和だ!」 ページ15
降谷side
コ「ねぇ安室さん」
安「何だい?コナンくん」
閉店時間が近くなり、幸人が帰る準備をしに奥へ行ったときだった。
俺は真剣な顔をしたコナンくんに話しかけられた。
コ「カズヤさん、組織の一員かもしれない」
...( ・ ω・)?
いきなりの発言に、俺は作業していた手を止める。
コ「カズヤさんにそっくりな人、組織にいないの?」
安「......」
あいつ、コナンくんに何吹き込んだんだ?
すごく警戒心剥き出しにしてるじゃないか。
安「いや、見たことないな...」
コ「そっか...」
俺がそう言うと、コナンくんは真剣に何かを考え出した。
大方、幸人が組織の人間であるという証拠を探そうとしているのだろう。
...公安だがなあいつ。
"俺、バレるかバレないかの狭間で賭けすんの、すごくスリリングで好きなんですよ"
そう言えば昔、幸人はこんなことを言っていた。
もしかすると、幸人は勝手にコナンくんとそういう賭けをしているんじゃないか?
そんな疑問が頭をよぎった。
もしそうだとしたら、今俺がここで"あいつは組織に潜入している公安警察官だ"と言ったら、あいつは(^ω ^ #)←こんな顔して迫ってくるだろうな。
別に怖くはないのだが。
まあ面白そうだし、少し幸人に協力してやるか。
安「彼に何て言われたんだい?」
コ「安室さんと同じこと言われた」
安「同じこと?」
コ「ほら、安室さん、僕に楠田陸道を知ってるか聞いたでしょ?それで僕、知らないって答えて」
安「ああ、あのときか」
コ「そのとき安室さんに言われたことと同じこと言われたよ」
あいつ、本当に公安なのかってぐらい悪い性格してるな...
安「...一人、会ったことがない組織の幹部がいるんだ」
コ「!?それ、ほんと!?」
安「ああ(バリバリ会ってる)。聞いた話じゃ、女だそうだ」
これを聞くや否や、コナンくんはなんだぁ〜、とでも言いたげにため息をついた。
コ「でも、そいつのコードネームは知ってるの?」
安「もちろん。彼女はかなり優秀だそうだからな」
ハッキングとハニートラップがだけどな。
よく俺のパソコンやスマホもハッキングされて遊ばれてるよ(遠い目)
コ「教えて!」
安「彼女のコードネームは、"アフィニティ"」
降「十二話目だ」『もっと笑いなよ、にっかりt...(いい笑顔を向けられる)スンマセン(´・ω・`)』→←風「十話目です」『あ、かざみん落ち着く〜(*´ω`*)』
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トマト校長 - 哀ちゃんが可愛すぎて(。∀°)じらず (2018年8月9日 20時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
レタス教頭(プロフ) - トマト校長さん» 暴走してますね、哀ちゃんもっとご出演させるつもりなので頑張りますね! (2018年6月29日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - (哀ちゃん) (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - うあああああぁぁぁぁぁうぃちぃやあああぁぁぁぁぁぁん!!!! (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - トマト校長さん» 草ですか笑笑 笑っていただけてよかったです笑 み◯をネタはたまに出てくるかもです(主に女主ちゃんの方に)笑笑 (2018年6月2日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レタス教頭 | 作成日時:2018年6月1日 19時