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＜突然の出来事＞
私の目の前にいたのは
チャンミンだった
「チャ…ンミン？ なんで…？」
CM「助けに来たんですよ、パボ」
私の目の前に立ち塞がるチャンミン
「チャンミン、やめて
あなたが怪我しちゃったら
ファンのみんなに顔向け出来なくなっちゃう」
CM「大丈夫」
チャンミンは私の方を向いて微笑む
CM「僕を誰だと思ってるんですか？」
そう言うと、
結唯の後ろから刑事が腕を抑えて
結唯の持っていたモノを落とした
結唯はジタバタして必死に抵抗していたが
男性の力に勝てるはずもなく
抵抗できないとわかると大人しくなった
YI「なんで…チャン…ミンが…ここに…」
CM「あなたの事を
少し調べさせてもらいました」
結唯が東方神起のファンだった事
たまたま韓国に来た時に
私とチャンミンが手を繋いで
お店に入った所を目撃していて
それをマスコミに売った事
CM「もうやめましょう
姉妹でこんなことをするなんて馬鹿げてます」
YI「もう、どうにもならないよ…」
そう言って刑事を振りほどき
落ちていたモノを拾い上げる結唯
咄嗟にチャンミンが私にかぶさって
視界が塞がれる
「チャ…ンミ…ン」
CM「僕は…大丈夫…で、す…」
二人で安堵していると
なにやら周りが騒がしい
見てみると目の前には
血の海が広がっていてそこに横たわる結唯
「結……唯…う、そでしょ…？
ねぇ、返事してよ！結唯！結唯！」
呼びかけても
揺さぶっても返事のない
結唯は急所を一突きしていた
「結唯………なんで……
なんでなのよぉ…
これから、一緒に更生していけば
いいじゃない…」
私はその場から動けなかった
チャンミンは
そんな私の側から離れなかった
救急車が到着し、
動かなくなった結唯の体を
救急隊員が持ち上げる
カシャン…
担架に乗り切らなかった腕から
目の前に何かが落ちた
CM「A…これ…」
チャンミンが拾って
私に見せてくれたモノ
それはペンダントのロケット部分
その中には写真が入ってて
見てみると女の子2人の写真が
それは紛れもなく
小さい頃の私と結唯だった
そして、蓋の裏には
with you…
と記されていた
CM「きっと結唯さんは
Aと一緒にいる事を
願い続けてたんだと思うよ」
そう思いたいよ…
ずっと一緒にいたかったよ…
結唯…
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waka(プロフ) - プロポーズったらプロポーズ(*^_^*)きゃぁぁ！チャンミンにプロポーズ(///∀///)更新ありがとう！ (2018年1月5日 0時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2016年7月22日 6時
