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＜犯人の正体�ぁ�
私は退院したあと
すぐに日本へ経つ準備始めた
きっと何処かで私の動きを
監視しているに違いないと思って
全てひとりで準備した
SM Familyのみんなは心配しながらも
私を見守ってくれていた
そして次の日、日本へ経った
これも運命なのだろうか…
その日は、私と結唯の誕生日だった
私は両親のお墓参りに行き、
すぐ近くにある父方の祖母のお墓にも向かう
「なかなか来れなくてごめんね
もうすぐだから…」
祖母のお墓の前で手を合わせていた
？「なにがもうすぐなの？」
振り向くとそこには
不気味な笑みを浮かべた妹の結唯がいた
昔の可愛らしい笑顔の結唯は
そこにはいない…
YI「久しぶり、お姉ちゃん」
「結唯…」
私は結唯に近づいていく
だけど、結唯の手には
キラッと光るものがあった
私は思わずひるんでしまう
YI「あたしを捕まえにきたんでしょう？」
「結唯、あなたには
自首してほしいと思ってる」
YI「…っぷ…くくくく…」
「なにがおかしいの？」
YI「だって…そんなのひとつも
思ってないくせに」
結唯はお腹を抱えて笑っている
「本当よ、そう思ったからここに来た」
私は意を決して、結唯に立ち向かう
「結唯、私たち離ればなれにならなければ
こんな事にはならなかった
今でも反省してるの
おばあちゃんから連絡をもらった時
なんで、一緒に支えて
あげれなかったんだろうって
だから…だから…」
私の目には涙が溜まっていた
何も出来ない私だけど
これからは結唯とも
ちゃんと向き合っていこうって
必死に説得した
私だけが幸せでいていいわけがない
私が一歩一歩近づいていくと
結唯は後ずさりしていく
YI「そ…んな事言ったって
もう戻れる訳ないじゃない！」
結唯は持っていたモノを振り回す
一瞬私の頬をかすめて少し血が出た
「それでも…私は…」
YI「もう、聞きたくないっ！」
そう言って、光るモノを振りかざす結唯
あぁ、やっぱり結唯の心の闇は
取り除けないのか…
そう思って目を瞑り
結唯の持っていたモノが
体を貫く感覚を待った
だけど、それは一向に訪れる事はない
そっと目を開けると
目の前で結唯の持っていたモノを握り返す手
ポタッポタッ
と落ちていく赤いモノ
え……
なんであなたがここに…
？「大丈夫ですか？」
私が最後に一番聞きたいと
思っていた声の主がそこにいた
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waka(プロフ) - プロポーズったらプロポーズ(*^_^*)きゃぁぁ！チャンミンにプロポーズ(///∀///)更新ありがとう！ (2018年1月5日 0時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2016年7月22日 6時
