☆黒バス☆赤「好きだ！」貴「ごめんなさい。」全-赤「即答！？(赤司かわいそう…)」☆赤司征十郎☆ (ページ50)

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～Another storry（雪城るぅか）３～　見たくない方は飛ばしてOKですページ50

　

今吉「・・・なぁ、るうか」

しばらく抱きしめあっていると
翔一が口を開いた。

るぅか「ん？」
今吉「あんな、ワシ・・・ちょっと行かなあかん場所あんねんけど・・・
付き合ってくれへん？」
るぅか「・・・仕方ないな・・・」

こうして私達は出かける事になった。

　

　

　

るぅか「・・・で

・・・なんで体育館なの」

私達が家を出て、たどり着いた場所

　
そこは
翔一の学校の体育館だった。

今吉「ワシ、今日午後から練習あったんや。
せやからるぅかに見てて欲しくてなぁ」

翔一はそう言って私の手を握った。
もちろん、恋人繋ぎで

‘‘ガラッ’’

今吉「皆、おはようさん～」

そう言って元気よく扉を開ける。

・・・と同時に
体育館にいた複数人全員がこちらに注目した。

今吉「るぅか
あそこにいるキノコみたいな頭しとるやつが桜井。
ほんであれが桃井で、その隣にいるのが若松。
あとあの端っこで寝とるやつが青峰や」

一人一人指さしで紹介してくれる翔一。
そんな気遣いも、実は嬉しかったりする。

桜井「あ、あの、今吉さん、おはようございます」
今吉「お、早いなぁ桜井」
桜井「僕なんかが早く来ちゃってスミマセン！」
今吉「なんで謝んねんww」
桃井「あのー・・・」

翔一が桜井君と話していると、桃井さんが近寄ってきた。

桃井「その人・・・誰ですか・・・？」

うわ・・・すごく可愛い。
・・・この子、毎日翔一と会えるのか・・・。

るぅか「・・・」
今吉「！」

‘‘ぐいっ’’

るぅか「うわ」

私の考えていることが分かったのか
翔一は私の肩を抱いて、身を寄せた。

るぅか「ちょ、何・・・」
今吉「こいつはなあ
ワシの許嫁・・・いや、嫁や」
桃井/桜井「ええっ！？」

＊＊＊

えー、番外編の途中ですが

容量の問題で続編にいかせていただきます！

ここまで読んでくださりありがとうございました。

また続編でお会いしましょう！！

from吹雪花