【FAIRY TAIL】翠玉の恋Ⅴ (ページ10)

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仲間の為にページ10

Aside

スティング「ぐはっ」
ローグ「がっ」

スティングとローグの攻撃はまたもや跳ね返されてしまう。

ナツ「がっ」

今度はナツがしかけるが当たらず、逆に攻撃されてしまった。
その後も皆が攻撃するが、何一つ当たらない。

ラクサス「オラァ‼‼」
A「ハァ‼‼」
アクノロギア「我に魔法は効かぬ‼‼」

今までの敵とは桁違いに強い。

エリック「がはっれ
ナツ「コブラ‼!」
エリック「まだだ‼‼まだくたばる訳にはいかねえ…オレにだってよォ仲間ってのがいるんだ。
アイツ等を守れるならオレァ何だってするぜぇ‼‼」

コブラの言う通りだ。私たちには帰りを待つ仲間たちがいる。

スティング「アンタを倒さなきゃオレはアイツ等に顔向けできねえ」
ローグ「みんなが待ってるあの場所へ帰る為に…」

きっとみんな時の狭間の外で戦っている。

ラクサス「じじいもギルドの奴等も誰もやらせねえ」
ガジル「てめえに壊される前にこっちが壊してやるよ」
A「私たちの世界で好き勝手させる訳にはいかない」
ウェンディ「あなたの伝説は今日で終わります」
ナツ「最後の勝負だ。アクノロギア」

私たちには絶対に負けられない。

アクノロギア「最後?何も始まっておらぬのに最後?
クハハハハハハハッ‼‼」