【FAIRY TAIL】翠玉の恋Ⅴ (ページ8)

今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:14,133 hit

竜狩りページ8

Aside

ナツ「行くぞォ‼‼」

ナツがそう言うと一斉に駆け出す。

ウェンディ「全能力上昇付加‼‼神の騎士‼‼」
スティング「おお‼こりゃすげえ‼!」
ローグ「力がみなぎる」
ガジル「ウチのチビをなめんなョ」

ギヒッと言うとアクノロギアに向かって攻撃する。

ガジル「鉄竜剣‼‼」

それに続くようにスティングとローグが攻撃する。

スティング「おぉお」
ローグ「はぁあっ」

しかし三人とも跳ね返されてしまった。

エリック「毒竜の…」
ラクサス「雷竜の…」
A「神竜の…」

その続きを言う前にまた跳ね返されてしまう。

ナツ「ラクサス‼A‼コブラ‼」
ウェンディ「ナツさんよけて‼!」

私たちの方に気を取られている隙にアクノロギアの攻撃が炸裂する。

アクノロギア「なぜ我が竜王と呼ばれるか。この世界で一番強いからに決まっておろう」

人差し指を立てながら自信満々の顔で言うアクノロギア。

アクノロギア「今…まさに…時の狭間の外では我が肉体が世界を滅せようとしている」
ナツ「あ?」
アクノロギア「我は全てを破壊し終末を告げる」
ナツ「おまえは何がしてえんだ」

アクノロギアは狂った目をして問いに答えた。

アクノロギア「破壊。それだけだ」
ナツ「そんな事のために…おまえに破壊されるほどこの世界は弱くねえぞ」