【FAIRY TAIL】翠玉の恋Ⅴ (ページ13)

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届けページ13

ミストガンside

港に氷で出来た船が完成し、私たちは手を繋ぎ、円になっていた。

ルーシィ「準備完了‼アクノロギアを船へ‼!」

エルザとミラが船まで誘導し、レビィとフリードが術式を書き上げていく。

エルザ「人間の力をなめるなアクノロギア」

アクノロギアに無数の剣が突き刺さる。

エルザ「我が全ての武具をくらえ‼!」
グレイ「ジュビア‼」
ジュビア「はい‼!」

そしてアクノロギアは船へ激突した。

グレイ「オラァイカリを上げろォ」
ミラ「今よルーシィ‼‼」
ルーシィ「全員魔力を解放して‼‼」

全員の魔力が合わさる。

ルーシィ「妖精の球‼‼発動‼‼」

船の周りを球体が囲んでいく。

ミラ「アクノロギアがスフィアの中に」
エルザ「やったか」

しかしアクノロギアがスフィアに向かってぶつかった事により亀裂が出来てしまった。

ルーシィ「何で…」
リリー「妖精の球が破られる‼」
レビィ「そんな…」
ルーシィ「魔力が…足りなかった…」

その時手首に謎の模様が浮かび上がった。

メルディ「だったら大陸中から集めましょ‼」
ジュビア「メルディ」
メルディ「ごめんね。遅くなって。
繋いでたの。みんなの魔力をここに集まるように」
ルーシィ「すごい…魔力が…集まってくる‼」

皆の魔力が光となって集まってくる。

ミラ「私たちの魔力も使って」
エルザ「行けぇーっ」
グレイ「これがオレたちの全魔力」
ハッピー「大陸中の魔導士の魔力…‼」
ルーシィ「妖精の球‼‼」