【FAIRY TAIL】翠玉の恋Ⅴ (ページ11)

今日:17 hit、昨日:6 hit、合計:14,140 hit

手をページ11

ミストガンside

ジェット「来たぞ」

アクノロギアがハルジオンへ向かってくる。

エルザ「アクノロギア」
ミラ「ルーシィたちが来るまで時間を稼ぐ」
ギルダーツ「おまえ等は妖精の球の準備を‼」

準備と言われてもあの時いなかった人は何をしたらいいのか全く分からなかった。

エバーグリーン「手を繋ぐのみんなで」

手を繋ごうとした瞬間アクノロギアが攻撃をしてきた。

ギルダーツ「マズイ‼攻撃してくるぞ‼!」
ビックスロー「全員ふせろォーっ」

その攻撃は港にとめてあった船に直撃し、全部壊されてしまった。

エルザ「船が…」
エルフマン「全滅…」
ビックスロー「一隻も残ってないのか」

使える船はなく、作戦は失敗したかのように思えた。

グレイ「作戦続行だ‼オレが船を造る‼!」
ロメオ「そうか‼造形魔法‼」
グレイ「リオン手伝え‼!でけえ氷の船を造ってやろうぜ」
リオン「ああ」
ジュビア「ジュビアも手伝います‼」

グレイたちが港へ向かって行く。

エルザ「任せたぞ‼」
ミラ「私たちはアクノロギアを引きつける‼」

エルザたちが時間を稼いでいる間に妖精の球の準備を進める。

カナ「私たちは手を繋いで魔力を高めるんだ。ルーシィが来た時いつでも解放できるように」
ミストガン「私は…」

魔力を持っていない私は手を繋いだところで何の力にもなれない。

ギルダーツ「黙って手繋いでればいいんだよ」
ミストガン「わかった」

言われた通りに手を繋ぐ。
やがてそこへルーシィがやってきた。

ミストガン「A…」

頼むから無事でいてくれ。