妖精の尻尾と孤独の竜 (ページ33)

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No,031 ページ33

sideレイカ

レイカ「おはよ～みんn ルーシィ「信じらんないっ!!!」 !?」

ルーシィ「何よコレー!!」

レイカ「朝からテンション高いね…w」

ウェンディ「レイカさんおはようございます‼」

レイカ「おはようウェンディ。」

ハッピー「で、ルーシィ、どうしたの？」

ルーシィ「こっちのあたしってば、逃げちゃったのよ!?もう信じらんない‼」

棚に置いてあって手紙には、

「王都へは東へ３日歩けば着く

あたしはギルドに戻るよ

じゃあね幸運を！」
　と、だけ、書かれていた。

ルーシィ「手伝ってくれるんじゃなかったのー!?
　もォｰｰ‼どーゆー神経してんのかしら」

ハッピー「ルーシィと同じじゃないの」

ルーシィ「うるさい!!!!」

ウェンディ「しょうがないですよ…
　元々戦う気はないって言ってましたし」

ナツ「だな」

ルーシィ「あたしは許せない!!!
　同じあたしとして許せないの!!!」

ナツ「まあいいじゃねーか」

ルーシィ「よくないっ‼ムキーッ！」

ナツ「さて出発すっか」

ハッピー「あいさー」

レイカ「(まあ、さすがルーシィと言うべきか。)」

なんて、私は思ったけれど、結局は騒がしい朝だった。

正直、これから起こることが楽しみだ。