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No,014 ページ15
sideメイヴ
突如金髪の少女からお礼を言われて、驚いたと同時に顔をしかめてしまった。
だって、あちら側からしてみれば私は敵なのだ。
敵にお礼を言うなんて、不自然にもほどがある。
メイヴ｢…私は敵だよ？なんでお礼なんて。｣
訪ねる他ない。意味不明だ。
彼女は少し困ったように笑ってから答えた。
ルーシィ｢あーっとですね…なんとなく悪い人じゃなさそうだなぁと思って。それに、助けてくれたことに変わりはないじゃないですか！｣
メイヴ｢人は見た目じゃわからないよ？たまには疑うことも大切。それじゃ、私は行くね。｣
そう言って、歩き出したはずがまた後ろから声がかかる。
なぜか懐かしい、少年の声だった。
グレイ｢ちょっと待てっ！お前、レイカか？｣
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氷魔(プロフ) - 氷魔です！これからよろしくお願いします☆ (2016年4月6日 23時) (
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作者名：氷魔 | 作成日時：2016年4月6日 22時
