第44話 ページ46
渚「ダメだった…どうしてもうんって言ってくれない。怜ちゃん水が嫌いみたい」
昼休み、千歳たちは一組の教室に集まっていた
遙「そんな奴はほっとけ。水に入れるな」
遙は冷たく言い放つ
千歳「そんなこと言わないの、ハル」
渚「そうだよ！そんなこと言ってると、誰も入ってくれないよ！」
渚は机を叩き、遙の顔に自分の顔を近づけさせる
渚「そしたら冬はひたすら筋トレにマラソンだよ！いいのハルちゃん？本当にいいの？！」
彼の言葉に遙は顔を青ざめる
遙「イヤだ・・」
渚たち遙の表情に苦笑いした
渚「やっぱり天ちゃんにお願いしてひと肌脱いでもらうしか・・」
真琴「無理だろ、絶対水着にならないって言ってたし」
千歳「水着にならない？」
千歳は真琴に訊き返す
真琴「この間天ちゃんに言われたんだよ」
千歳「…もしかして二人共、天ちゃん先生にやましいこと言ったの？」
千歳が訊ねると真琴と渚はギクリとする
真琴「い、言ってないよ！」
千歳「本当？」
じっとり見つめる彼女の目に、真琴は顔を引きつった
渚「そ、それよりさ！いいこと思いついた！」
真琴「何？」
渚「逆に！」
千歳「逆に？」
千歳と真琴は首をかしげる
渚「すごい、入部すれば天ちゃんに水着見られ放題・・」
千歳「意味がわからないんだけど…」
真琴「その重要はあるのか？」
その時、遙は何かを思いついたのかペンを紙に走らせようとするが
真琴「いや、描かなくていいから！」
真琴は遙の腕を止めた
すると、千歳は何かの視線に気づき後ろを向くとその正体にビクッとする
後ろには天方が立っていたのだ
天方「あ・な・た・た・ち」
真琴たちはヒッと悲鳴を上げ「ごめんなさーい」と叫んだのだった
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倉野柚稀(プロフ) - **RUNAさん» RUNAさん、こんばんは！とても嬉しいコメントありがとうございます！頑張って更新しますので引き続き応援をよろしくお願いします(*´﹀`*) (2021年10月3日 0時) (
レス) id: e0fd67cf7a (このIDを非表示/違反報告)
**RUNA(プロフ) - 応援してます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新頑張ってください！！ (2021年10月2日 22時) (レス) id: 8f42e912d6 (このIDを非表示/違反報告)
倉野柚稀(プロフ) - 白奈さん» こんにちは、とても嬉しいコメントありがとうございます(*´﹀`*)これからも少しずつ直しながら更新していく予定なので、是非最後までお付き合い頂けると嬉しいです！ (2021年9月27日 13時) (レス) id: e0fd67cf7a (このIDを非表示/違反報告)
白奈(プロフ) - リメイク版の今後の展開もとても楽しみです！ (2021年9月27日 10時) (レス) id: ab21e29371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉野柚稀 | 作成日時：2021年9月23日 23時
