復帰した水泳部のマネージャーは…4

番外編 ページ27

未華子「分かったわ。
じゃあ用意しておいて頂戴。」


『はい。
お祖母様もご一緒にどうですか？』


未華子「私はいいわ。年寄りより学友を大切にしなさい。」


『そんな…私には友達もお祖母様も大切ですわ。それに環も喜ぶし居てください…



それに




私も一緒に居たいの…駄目ですか？』
コミュニケーションも取りたいもの…

駄目かな…？


未華子「分かったわ。ご馳走になるわね？」
全く素直じゃないのは誰に似たのかしら？


コンコン
凛「A、お祖母さん皆食べる用意出来ましたよ。」


『ふふっ♪凛の敬語変だねww』


凛「うるせー//」


『ふふっ♪お祖母様、行きましょ！』


未華子「もうA引っ張らなくても付いていきますから。」


江「あ、Aやっと来た！お祖母さんも食べますよね？！」


未華子「えぇいただきますよ。」


環「ばーちゃ！ぢゃっこ！」


未華子「環、いいですよ？」


『皆コップ持ったー？』


真琴「持ってるね。」


宗介「スゲえな。」


愛「ですね、僕なんかかしこまっちゃいますよ…」


百「そっすかー？美味いもんあるし岩鳶、鮫柄揃っていいじゃないっすか！」


凛「まぁそうだな。」


『アハハ！じゃあ存分に飲んで食べましょう！カンパーイ！！』


皆「カンパーイ！！」




『ねぇそっちに近江ない？？』


愛花「近江牛はこちらです。」


渚「おいし〜！」


遙「鯖…食いたい」


真琴「いや、ハルそれはBBQだからないと思うけど…」


『それがあるんだよね〜♪

愛花、鯖焼いたやつって何処？』


愛花「こちらに、七瀬様がお好きなのは把握しておりましたので僭越ながら用意させていただきました。」


宗介「用意周到だな…」


環「ばーちゃ！こりぇあーん！」


愛花、A『「っ！！」』
奥様が…/お祖母様が…

未華子「え、あーん。ﾓｸﾞﾓｸﾞ環ありがとうね。」


ｶｼｼｬｼｬｼｬ


『あ、愛花！撮りました？？！』


愛花「はい！バッチリ写っておりますよ！」


『後で印刷して頂戴ね！』


江「Aと愛花さん、偶に少し残念だよね…？」


凛「いいんじゃねーの？多分だけどお祖母さんがあーゆーことすんのが珍しいんだろ？」


『環〜卵スープだよー！』


未華子「私が食べさせるわ。」


『お願いします(*´ω`*)』
今日BBQして良かった！

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