長月夜の妹は4 (ページ37)

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『まぁもし葵くんがダメそうだったら皆慰めてね笑』

恋「いや〜ないでしょ！！絶対葵さんと過ごしそう！！！」

『じゃあまず誘って貰えるようにしなきゃね〜』

壱流「Aから誘ったらいいじゃん！」

『誘おうにもスケジュール合わないんだよね…
最近はお兄ちゃんの家に行った時に限って葵くん居ないし。』

「すいませんカルビ4人前！」

『駆くん！？話聞いてよ！あ、牛タン3人前とキムチもお願いします』

廉「でも忙しいならクリスマス無理なんじゃ」

『……そうかな？やっぱり無理かな？？』

守人「１回誘ってみない事には分からないけどね？」

壱成「そうだね、」

『んーどう誘おうか……』

壱流「別にテキトーでいいじゃん？
飯くいに行こ〜って感じで誘えば？？」

『……ムードとか全くないね………いや、まぁいいけどさ、んーどうしようかな〜』

涙「でも前葵、Aの事誘うって言ってた」

守人「だったら恥ずかしくて実行出来てないだけかも」

『それ私から言った方がいい感じのヤツ？』

恋「まぁ一緒にクリスマス過ごしたいならそうした方がいいんじゃない！」

『今元気いっぱいの所悪いけど恋くんクリスマス終わったら振られるんだよね？？ｗ』

廉「えっ！？そうなんですか！」

駆「実は恋ね隼さんの占いの冬で起きる事の中に正月だっけ？何処かでヤケ食いするって書いてあったんだよね！」

壱流「うわ、ドンマイｗ」

恋「ちょっと！？」

守人「あーまぁそれなら今が1番楽しいかもしれないですね。もし予言通りなら怖いですけど…ドンマイ。」

恋「ちょっとモリくんの言葉のダメージが1番でかい！！
でそれを眺める皆！！！」

『あーたのし笑
まぁ恋くん振られたら私にしなよｗｗ
それなりに相手にはなるし笑』

恋「高校生に慰められてるこの感じ…1番キツイ……」

駆「いやーもしかしたらアンラ入ったのかもしれないし落ち込まない落ち込まない！」

郁「駆はアンラにも負けない強い心の持ち主だからね。」

廉「ちょっと羨ましい。」

収集がつかなくなる程話し込む皆は昼食を食べ、街で遊んでから解散したとか