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新「ほら、」

『よっと、ありがと…フラフラ)』


新に支えられながら起き上がるA



葵「おばさん、A疲れてるの?」
さっき起き上がった時もフラフラしてたし……


「うん、ちょっと今日病院長かったから1時間前まで眠ってたし」


葵「そっか…今日来て大丈夫だったかな……??」


「大丈夫大丈夫笑Aも2人が来て嬉しそうだし。」


新「母さんこのご飯少ない」


葵「あ、新俺入れてくるよ?」


「少ないなら自分で入れなさい。葵くんも新の事甘やかし過ぎよ??」



葵「あはは……そうですか?」


新「葵ー」


葵「あ、はいはい笑はい、新」


「…………新自分でやりなさい。もう、全く…A遅いわね、」


Aがトイレに行って10分が経とうとしていた


葵「ですね、」


ガタンバタン

新「ん?なぁ今なんか音しなかったか?」


「え?」


葵「ちょっとAの様子見て来ます」


「あ、私が行くから2人は食べてて??」



ガチャ

「A?A??ちょっと大丈夫!?」


葵「おばさん??」


新「母さん?どうしたんだ?」


「Aが倒れちゃったみたいで……A?」


『スヤスヤ』


葵「……眠ってるだけ…?」

新「いきなり寝落ちか?」


「なのかしら?新ちょっとソファーに運んで。
ちょっとこの後起きた時の様子見て病院連れていこうかしら。」


葵「あ、おばさんこれAのスマホなんだけど画面割れちゃってて……」


「さっき落としたのかしら?」


新「ん?母さんA運んだけど…って何してんの?」


葵「Aがスマホ落としたみたいでこれ」


新「…画面写んねーじゃん。これA起きたら発狂しそうだな」


葵「あぁ……目に浮かぶね。」


「明日修理してくるわ。…それよりAなんでいきなり……」


新「起きて見ないと分からないだろ。」


「それもそうね、」


ガチャ
「ただいまーお母さんご飯ー!」


「優花お帰りなさい。」

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作者名:reina | 作成日時:2018年10月15日 23時

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