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朝8時過ぎ
「こちら白鷺持ち場着きました。」
IDOLiSH7や他のアイドルと一緒だった事もありトントンとマイクを叩いて反応する
普段より気を張りスタジオで待つ
『今日は凄く豪華ですねニコ』
紡「はい!ベテランの俳優さん達も沢山いらっしゃいます。新年早々凄い番組の出演ですね!」
『…ホントに。そうですね。』
ここから普段は確実に見ない地獄絵図現場を見る事になるとは誰一人としていなかった。
「こちら降谷、空港の閉鎖完了。」
『トントン』
「おはようございます!すみません、遅れてしまって。よろしくお願いします。」
最後の1人が揃った事を確認しスタジオ内への突入の許可を出す
『5.4.3.2.1…』
ガチャ
「失礼する!警察だ!この場にいる全員動かないでもらおう。」
百「へ?」
陸「警察?」
天「なにこれ演出?」
楽「いや、聞いてねぇぞ。」
大和「いや、この雰囲気確実に本物だろ。」
ザワつく中で出入口は警察に包囲されスタッフキャスト共に出る場所は無い
「国際犯罪組織加担容疑で逮捕状が出されている。心当たりのある者、スマホを地面に置き大人しく床に伏せ全員手を上げてもらおう。」
キャストスタッフ共に床に伏せ手を上げるそして意味の分からずただ立ち尽くすRe:vale、TRIGGER、IDOLiSH7、ŹOOĻ、その他のキャスト、スタッフ、マネージャー陣を端へAが移動させる
陸「ゆ、柚菜さんこれなに?ど、ドッキリかな!?」
『いえ、ドッキリじゃないです。ニコ』
環「じゃあマジで警察なのかよ!」
『えぇ。』
白鷺「名前・顔の一致を進めろ!」
「「はい!」」
『全員一致してる。逮捕する人間の顔くらい頭に入れろって言ったでしょ。』
「すみません藤城さん、国際犯罪組織加担の容疑で逮捕する。大人しくしろ。」
大和「……はっ、そういう事?」
百「…何となく状況掴めてきたよ。柚菜ちゃんあんた警察の人間?」
壮五「潜入捜査か…」
天「それで普通は知らない情報も持ってた…」
巳波「なるほど、表情の読めない人だとは思っていましたがそういう事ですか。」
環「えっ、そーちゃんどういうこと!!」
悠「あ、あんた俺達を騙してたのかよ!」
『黙って。こっちは仕事中。』
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作者名:reina | 作成日時:2020年7月26日 22時