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白鷺「藤城さん、確認取れました。」
『じゃあ地下を使って移送する様に。絶対に幹部にバレるな。5分で完了して。』
「「「はい!」」」
『こちら藤城、間もなく移送完了します。
突入リミットまで残り2時間30分。』
「「「誤差なし。」」」
最後の一人をスタジオから出そうとした時前は固められている為後ろに行き陸を人質にとる
「「「陸/七瀬/さん/くん!」」」
陸「ッ。」
『……』
「こ、こいつ殺されたくなかったら解放しろ!!」
陸「ッ、ケホッ……」
『じゃあこっちも遠慮はいらないわよね。ニコ』
銃を取り出し相手を見据える
環「やめろ、りっくん危険な目に遭う!!」
壮五「環くん!」
『離れて。邪魔をしたら公務執行妨害に値するわよ。』
「藤城さん、ここは私が。早く行ってください!」
『大丈夫よ、30秒で片がつくから。』
『陸くん、落ち着いて下さいね。大丈夫です、必ず助けますから。ニコ』
天「陸!お願いやめて、その子は…」
陸「平気…はぁ、すぅ、はぁ……」
『ホント助かるわ。馬鹿なことしてくれちゃって…』
近づいて行き銃を使うのも勿体なく足蹴りをして七瀬を解放する
「捕まえろ。」
「はい!」
『組織加担、公務執行妨害で逮捕する。
………悪い、白鷺。あとは』
陸「待って、柚菜さん……けほっ、は、
ありがとう、柚菜さん。助けてくれてニコ」
『…こっちは当たり前の事をしてるだけ。』
「藤城、早く来い!」
『分かってる。こちら藤城、移送完了しました。
じゃあ、紡さん後は宜しくねニコ』
紡「えっ、待っ、柚菜さん!?」
『_________。』
紡「…え、」
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作者名:reina | 作成日時:2020年7月26日 22時