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『ここからは男子禁制です!
私が料理しますね!』


駆「うん!」


『ではそちらにいて下さい♪』


いや…待ってこの子作れるの?!



『ああ…!あれ?これってどうするのかしら!?』


駆「え、めっちゃ不安になってきた!!」



結局


『美味しいわ!!』


駆「よ、良かったよ…苦笑
明日からは俺が作るね…?」



『え、でも…!』


駆「流石に毎回あれじゃ体に悪いからね。」


『そうね…何故かしら…華と作った時は上手く行けたのに?』


駆「まぁまぁこれから頑張ればいいよ!」


『駆様…はい♪』


ドキッ
駆「///」
何これ…



『美味しいわぁー♡』
これはいいお嫁様に…じゃないわよ!何作ってもらってるのよー!


でも美味しいし…いいわ!


『ご馳走さまでした。』

駆「ご馳走さまでした。」


『では私はお風呂に入って来ますね!そちらが男湯でこちらが女湯なので』


駆「うん!」


上がって

『ふぅ…あら…?何故先ほどと同じ服を?』


駆「え?!いやいや浴衣とか殆ど着ないから…」


『では私が着付けますわ!

あら小さい頃に樹のを見た時ぶりだわ…!』


ペタペタペタペタ

駆「え!?いやいやちょっと!!?なに触ってるの?!!」
なんか見られてるー!


『中…は気になりますがこれでは母様がした事と同じになるのでやめますね!』


駆「…良かった…見られなくて…」


『全部脱いでこれ先に来てください。』


駆「うん!これでいい?」


『帯が崩れてますよ!しっかりしないと寝るのが大変ですよ!んしょんしょ…』


駆「ありがとうえっと、Aさん?」


『Aでいいわ!私は駆様とお呼びしてますし♪』


駆「え!?いやいやせめて駆でお願い!!」


『え?では駆くん?』


駆「うん!」


『で、は…今度から』

ゴーンゴーン


『…ぐぅ……Zzz』


駆「え!?ちょこの状況で!?寝てる?!」


『……(*´ω`*)』


駆「ってあれ!?布団引いてある?!」


『……』


駆「いいや取り敢えず寝かそ…」
Aちゃんある意味行動力がすごい…
俺の為に抜け穴探してくれたり…


根はいい子なのかな…?でもまさか9時ピッタリで寝るとは…ちょっと驚き…



 

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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時

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