お嬢様の許嫁は… (ページ6)

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5時

パチ
『？！なんでお布団に？？』
ん？駆…くん？

もしかして運んでくれた…？

そういえばしきたりで9時ぴったりに寝ることを言うの忘れてたわ…

早く起きないかしら…？
あ、その前に私は着替えないと…

あら…洋服がないのね…今日の浴衣は…これにしよう

30分後

『まだ眠いのかしら…？』

1時間後

起きないわ…

『あの…駆さん…？起きて下さい。朝ですよ？？』

駆「ん…まだ6時だよ…？」

『そうですが…出口を探さなくていいのですか？？』

駆「探す！」

『そんなにガッツリ起きられたら少し悲しいです…』

駆「ご、ごめん…でもやっぱり結婚なんて無理だし…」

『そ…、うですよね！すいません…朝ごはん作りますね…』

駆「うん…ん？！ま、待って！俺が作るから！」

『…ではせめて何かお手伝いさせて下さい！』

駆「え、じゃあお皿出してほしいかな…」

『…分かったわ♪』

駆「//…よ、よろしく！」
可愛い…

『ん？、どうかしました？？』

駆「いや？何もないよ。」

『そうなの？あ、浴衣そこに置いて置くので着たら教えて下さい』

駆「あ、うん！」

　