＊第３０話 『うたプリアワード』 ページ7
復帰ライブの一週間後
うたプリアワードの開幕が決まった。
相手は、レイジングエンターテイメント社から来るらしい
春歌は、曲を作り終えて少し休んでいた。
ｺﾝｺﾝｯ
貴「はい。」
ｶﾞﾁｬ
蘭「よう」
貴「どうしたの？蘭丸」
蘭「いや、その…大丈夫なのかよ。」
貴「うたプリアワードのこと？」
蘭「あぁ」
貴「たぶんかな(笑)」
蘭「はぁ…ったく」
私がベットに座っていると、隣に蘭丸が座った
蘭「何が、たぶんかなっだよ…無理してんじゃねぇ」
貴「むっ無理なんかじゃないもん((ﾌﾟｸｯ」
蘭「…はぁ」
貴「ん？」
蘭「おめぇは繊細なんだから、気をつけろよ」
貴「うん。」
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯと私の頭を軽くなでた後帰って行った
貴「ふわぁー」
ﾄｽｯ
ベットに倒れこむ
貴「んーっ気持ちいい」
勝てるかなぁ、ＳＴＡＲＩＳＨ
貴「よしっ！」
私は、翔達のいる撮影現場へと向かった。
鳳「来いっ」
みんながけんかしているのが見えた
貴「春歌っ！」
春「先輩っ！」
パシッ
貴「春歌を放せ」
凪「あれー優香ちゃんじゃんっ！！」
貴「…っ」
貴「気をつけろよ、春歌」
貴「それじゃ」
私はその場を去った
―――――――――続く―――――――――――――――
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作者名：きょうや | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/gamu/
作成日時：2014年1月1日 17時
