2話 ページ3
其の後捕まっていたツンツン頭は称賛され、出久は叱られていた。
何で?
褒められるべきなのは出久でしょうが。
そう思った私はつい口から言葉を紡ぎ出していた。
「何故出久が叱られるんですか?
出久はあの場にいた人たちの中で誰よりもヒーローでした。
自分たちを守ることしか考えていない何処かの誰かさんとは月とスッポン、天と地、雲泥の差です。
良い転職サイトがあるので紹介しますか?
言いたいことは言ったので帰ります。
では。
ほら出久、帰るよ。」
【ぐいっ】
「え、あ、うん?」
「ちょ、ドラグニルさん!」
・・・
「あの・・・さっきはありがとうございました!!」ペコリ
「何でお礼なんか言うのさ。
だって私達h「待ってくれー」オールマイトさん?」
「えぇっ!?」
「いや、だってあれ・・・」
「ふぅ追い付いた...
・・・そこの少年!
先程は有難う!
結局何も出来なかったが君がいなければ私は偽ヒーローになっていただろう!」
あれ?
此れ私気づかれてない?
少し気になるからこのままでいよう。
ふむふむ
出久、無個性だったんだ。
それなのに飛び出して行って・・・
出久絶対凄いヒーローになるじゃん!
殺されるのを覚悟で友達?を救けに行ったんだよ!?
最高にかっこ良かった!
そして衝撃だったのはオールマイト。
めっちゃガリガリやん。
何があった。
しかもオールマイトの個性は人に受け継がせることができる個性・・・
という事は!
「君は・・・英雄になれる。」
良かったね・・・
「って君はさっきのドラグニル少女!?
何時からいたんだい!?」
あ、見つかった。
「最初からです。
大丈夫ですよ、全て秘密にしておきますから。」
「良かった・・・」
「さ、出久、帰ろ!」
「えっと、貴方は一体誰なんですか?」
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奈雪(プロフ) - ハイキュー大好き!!さん» 返信遅れてすみません!記憶は何時取り戻させようかはもう決まっていますよ〜更新時間作って頑張りますね! (2020年6月21日 11時) (レス) id: 5baed18305 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー大好き!!(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります。記憶が早く戻って欲しい〜!!更新頑張ってください。 (2020年6月2日 3時) (レス) id: 2d39102061 (このIDを非表示/違反報告)
舞雪 - コクマさん» ありがとうございます。もし仮に分け与えたとしても出久には魔力がないので滅竜魔法などは使えませんよw (2020年5月10日 20時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
コクマ(プロフ) - てっきり出久も滅竜魔法を分け与えるのかと思ったw面白いです (2020年5月6日 15時) (レス) id: 5d10704dc7 (このIDを非表示/違反報告)
舞雪 - 紅羽瀬さん» 面白い!?すごく光栄です・・・ありがとうございます!頑張ります! (2020年5月4日 14時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈雪 | 作成日時:2019年10月16日 21時