無一郎 1 ページ3
今度はどの部屋だろう…?
何日か経って、また白い部屋?へ閉じ込められてしまったようだ。
今度は誰…?怖い人じゃないといいな!私人怒らせるの得意だし、気をつけないと顔面吹っ飛ぶわ((((((
「ん…ここはどこ?」
眠たそうな声を出したのは…霞柱の時透無一郎くん。
無一郎くんなら平気か!ほっとした。
年下だし、大丈夫だろ!
「あ、無一郎くん!えっとね、ここは…イチャイチャしないと出られない部屋だよ!」
よしっ!言い切った…!!謎の安心感で右手でガッツポーズ。すると…
「えー、眠たいから寝るね。めんどくさいし…。」
と言ってそっぽを向く。
「ええっでも…そうしないと出られないのよ?いいの?」
「いいよ」
僕ずっとここにいたいもん、と言った。
ええーっ!!いや、いやっ!!無一郎くんが困らなくても、私は困るんだよーっ!!そろそろおうちに帰りたいよ泣
「なんでここにいたいの?」
首を傾げた無一郎。
『だって…僕Aのこと好きだから。ここにいたらAを独り占めできるでしょ?』
えっ無一郎くん積極的…////////
…じゃなくてっ!!!
「私は出たいのよ、無一郎くんっ!」
やーだねっと悪戯っぽく舌を出した。
こうなったら…っ!!
私は無一郎くんを後ろから抱きしめた。
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天音 - 凄いですね!私は鬼滅の刃の小説が好きなので、参考にさせていただきますっ!無一郎くん最高でした!! (2021年8月20日 15時) (レス) id: fd64c8d06f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2021年8月15日 20時