38話 luzside ページ39
「くそっ…あいつ…」
歌詞「…厄介なことになったね」
ころ「…luzくん、歌詞さん、リアってのは…?それとその2人は…?」
「…リアは天に居るテンシ…僕にAを殺れって言ってたやつだよ。この2人は…nqrseとあらき。この2人は地に居たアクマ。Aのお父さんに逆らった2人だよ」
セン「…敵なん?」
「違う。nqrseとあらきはAと戦って現で過ごすって約束したから敵じゃない」
栞「…じゃあ朝、Aがあんなに傷付いてたのってこの2人と戦ったからなの…?Aは1人で暴れてたって…」
「…Aが1人で暴れるわけないよ。2人をかばうためにあんなことを言ったの」
歌詞「…リアは敵だよ。最初から全部リアはAを狙うために地、天、現を狂わせ、luzくんを暴走させた」
なな「じゃあ全部リアってやつの手のひらで踊らされていたってことですか…?」
歌詞「…悔しいけれど」
歌詞「僕の力でも天には行けないかもしれない…」
りい「…くそっ…!!!」
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nqrse「…諦めるのはまだ早いっす」
「…だね」
さか「どういうこと…?俺ら、天に行けんの…?」
あらき「俺ら、アクマですよ。歌詞さん1人の力で地に行けるなら、俺、nqrse、luz、歌詞さん。4人居たら天なんて楽勝ってことです」
nqrse「まぁ俺らは弱いので力になれるかはわかりませんけど」
歌詞「何言ってんの、nqrse君もあらき君も地では有名なアクマでしょ?」
るぅ「…アクマ…」
96「A…」
そら「…歌詞さん。リアって奴のこと教えてくれませんか」
歌詞「…うん。リアはAと小さい頃に会ったことがあってその時にリアはAが好きになったんだ。リアは昔から自分の欲しいものは力ずくでも取りに行く、奪いに行ってた」
歌詞「…そしてリアには仲間が居る。双子の戦車。蛇の相棒。片目の無いカカシ。力持ちな妖精。そして」
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歌詞「…Aの中に居るテンシ。ハクアだよ」
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狐の尻尾(プロフ) - 凛さん» コメントありがとうございます。1章から…!長かったですよね…wわー!ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月2日 22時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 面白すぎます!!ついつい面白すぎて1章から全部1時間ぐらいで読み終わりました!更新楽しみに待っていますね! (2019年11月2日 22時) (レス) id: f98c43d073 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - 桜絢音さん» コメントありがとうございます。1章から読んでくださってるんですか…!ありがとうございます…!はい!これからもがんばらさせていただきます! (2019年8月9日 18時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
桜絢音 - 1章からずっと読んでて..ずっとコメントするタイミングが見つからず、やっとコメントすることができました。能力系が大好きなので、とても面白いです!これからも無理のない程度に更新頑張って下さい! (2019年8月9日 18時) (レス) id: 3fcbdcb4e7 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - くるみさん» コメントありがとうございます。そんなに泣かれたのですか…目が腫れないよう気を付けてください…更新、頑張ります! (2019年4月17日 22時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2018年12月1日 15時