16話 ページ16
ルミエールside
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「ふふっ…面白いなぁ…」
今、僕はAを舞台へ連れて行っている。最高のね!!
「僕の
そう、僕の人形は相手の攻撃によって強さが変わる。攻撃を仕掛ければ強くなるし、仕掛けられなければ弱くなる。相手任せの人形だよ。
「どうしようかなぁ…」
今、ここでAを滅多刺しにする?いや、それじゃあ面白くない。皆が来てから目の前でする?
ふふっ…それが良いかも…
Aはこの世には居ないけどあの世にはいる。早くトドメを刺さないとあの世でも生き続けるんだよねぇ…それが僕にしたら目障りで仕方がない。
「僕の大切な人を奪ったんだ。それなりの代償は必要だよね?」
ボクは返事をしないAに問いかける。
「…もう殺っちゃお」
.
「じゃあね、A…いや、サクヤ?」
ソウ言いボクはAのカラダにヤリを突き刺した。
.
.
.
.
はずだった。
『その名前で呼ばないでくれる?』
キヅイた時にハAが目ノ前で、イヤ、間をアケテボクヲ見てイタ
「うっ…アアア!?ナンで、イキテいる…!?」
『生きてるものは生きてるでしょ。んで?俺を殺るために時分も代償を払ったと…はぁ…馬鹿なヤツだね』
「ウルサイ…ウルサイウルサイ!!オマエハボクヲヤレルノカ!?ヤレナイダロ!?ハハハ!!!ボクノカチダ!!」
『だーかーらー!!勝手に決めつけんなよ!!!』
ソウイイボクノモトヘサクヤハハシッテクル。
『てめぇは今luzじゃねぇ、ただの
ソウイイボクノカラダニホシノツルギヲサシテクル。
「グッ…テンシ…!!!!」
『お前がアクマなら俺はテンシか?いや違う。お前がダテンシなら俺は、堕ちこぼれの鬼だ』
ソウイウトサクヤノメノイロガカワッタ。
.
『ダテンシはダテンシらしく堕ちとけよ!!!!』
「ボクハダテンシジャナイ!!!テンシダ!!!!!!」
ソウイイボクハサクヤニムカッテイッタ
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狐の尻尾(プロフ) - 凛さん» コメントありがとうございます。1章から…!長かったですよね…wわー!ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月2日 22時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 面白すぎます!!ついつい面白すぎて1章から全部1時間ぐらいで読み終わりました!更新楽しみに待っていますね! (2019年11月2日 22時) (レス) id: f98c43d073 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - 桜絢音さん» コメントありがとうございます。1章から読んでくださってるんですか…!ありがとうございます…!はい!これからもがんばらさせていただきます! (2019年8月9日 18時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
桜絢音 - 1章からずっと読んでて..ずっとコメントするタイミングが見つからず、やっとコメントすることができました。能力系が大好きなので、とても面白いです!これからも無理のない程度に更新頑張って下さい! (2019年8月9日 18時) (レス) id: 3fcbdcb4e7 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - くるみさん» コメントありがとうございます。そんなに泣かれたのですか…目が腫れないよう気を付けてください…更新、頑張ります! (2019年4月17日 22時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2018年12月1日 15時