歌い手さんの短編集（？）

喧嘩のお話 センラside ページ3

あかん、やってもうた。
Aは方言出てたし、多分怒ってるんやろ。

「探しに行かな…！」
スマホだけ持って外に飛び出した









「はぁはぁ…見つからん…」
思い出の場所やAが好きな場所も行ってみたけど見つからなかった


「ごめんやぁ…はよ帰ってきてぇなぁ…」



？？？「センラ？」


この声、

「うらたん？」

うら「こんな時間にどうした…って汗だくじゃねぇか！？走ってたのか？」
「まぁ、走ってましたね…」
うら「まぁとりあえず俺の家来い。話は後で聞くから」









〜うらたんの家到着〜




「お風呂ありがとうですぅ〜」
うら「別に大丈夫。んで？何で汗だくだったの？」
「実は…」









うら「はぁ？そりゃあA怒るわ！」
「反省してます…」
うら「はぁ…今日は俺の家泊まってけ。明日さかたんとまーしぃ呼ぶから」
「え？」
うら「1人より4人で探した方が早いだろ？」
「…ですねぇ…」
うら「A見つけたらしっかり謝っとけよ？それと、俺ソファで寝るしセンラはベッドね」
「え！？僕がソファで寝ますよ！？」
うら「これ強制だから。リーダー命令だからw」
「それだしてきますぅ！？w」
うら「ふっwじゃあおやすみー」
「おやすみ〜」









〜翌朝〜


「ん…朝…」




うら「お、センラおはよ」
「あれ？さかたんとまーしぃまだですか？」
うら「もう来てるぞ？」
「え？」

しま/さか「わぁ！」
「ほわぁぁ！？」
しま「驚き方www」
さか「あかんwツボるw」
「寝起きはあかん！w」
うら「何遊んでんだよw」

さか「センラ、うらたんからある程度は聞いたで！」
しま「まぁいくらAでも怒るやろ！」
「やからぁ…反省してますってぇ…」





うら「ん？おーいセンラー」
「何です？」
うら「Aキャスしてるぞ？」
「はぁ！？ちょ、見せてください！」
うら「おう」
しま「俺も見るー！」
さか「俺も！」
うら「全員かよw」

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