嫉妬のお話 夢主side ページ14
『ふわぁ…ん…？』
そら「あ、起きた？おはよ」
『おはよ…ってあのまま寝てた…？』
そら「うん、ぐっすり寝てた」
『まじで…』
そら「朝ごはんできてるよ」
『んー…食べる…』
そら「あ、そうそう」
『ん？』
そら「まふが迎えに来るって」
『ﾌｺﾞｯ』
『ん"ん"まふくんが！？いろはちゃんのことしか頭に無いまふくんが！？』
そら「それ貶してるだろwそ、そのまふw何か反省したんだって」
『ほんまかな…wまぁ、信じてみよかな』
そら「まぁ、何かあったらまた俺の家来たらいいじゃん」
『せやね、またスプラでボコボコにしたらええだけやもんね』
そら「それ関係ある！？w」
『www』
ﾋﾟｰﾝｰﾎﾟｰﾝｰ
そら「来たかな、はーい」
『早ない？』
そら「それだけ心配なんだよw」
玄関からそらるんとまふくんの話し声が聞こえる…
『どうだか…あ、誕プレ自分に買おかな…1日遅れやけど』
そら「おーい、Aー」
『んー？』
『どしたん、そらるん』
まふ「A！」
『あ、まふくん』
そら「まふ迎えに来たから帰ってね？w」
『はいはいw巻き込んでごめんな？』
そら「大丈夫、また来いよー」
『おんw』
まふ「ね、ねぇA」
『なんや？まふくん』
まふ「ごめんなさい！！」
『謝らんでええよ』
まふ「でも、僕、Aに、悲しい思いさせちゃった…」
『うん、確かに悲しかった。私に構わんといろはちゃんに構った。誕生日忘れてた』
まふ「うっ…」
『でも、私はそんなまふくんが好き』
まふ「…え、あ…ぼ、僕も好き…」
『ならさ、これで終わり。次はもうしない？』
まふ「うん！絶対にしない！」
『ん、約束ね』
まふ「ねぇ、A？このピアスは？」
『ん？あ、それはそらるんが誕生日に買ってくれたピアス。その上のヘリックスはまーしぃがくれた』
まふ「何か…嫌…」
『ふっwじゃあさまふくん、ネックレスかイヤーロブのピアス買ってくれない？』
まふ「ネックレスかピアス？」
『そ、誕プレに！』
まふ「…どっちも買う。どっちも買うから付けてね…？」
『はーいw』
まふ「なら買いに行くよ！」
『ふぇ、今から！？え、ちょ！』
まふ「ねぇ」
『ん？』
まふ「…機嫌悪かったのってなんで？」
『構ってくれなかったのと…いろはちゃんへの嫉妬ですー』
まふ「え、嫉妬してたの？」
『そーでーす』
まふ「可愛い…」
『…うるさい』
まふ「はいはい、行くよ！」
『…うん！』
嫉妬のお話
〜fin〜
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あめ - 病気のお話に感動しました....!!!!別のお話も楽しみにしてます! (2018年12月20日 19時) (
レス) id: f61604c0e6 (このIDを非表示/違反報告)
三國おと♪ - 泣いた・・・・・感動？みたいなので泣いた・・・・・親がどったの？って言ってた。カオスな状況だった。面白かったです！ (2018年11月30日 16時) (レス) id: bd02d20487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐の尻尾 | 作成日時：2018年11月24日 1時
