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5話 ページ5

『おはようございます』


そう一声かけ自分の椅子に座る





〈高宮センパイ〜!!!〉

『はいはいどしたー?』

〈彼氏がぁ!またぁ!〉

『まーたか。今日付き合ったげるから頑張れ』

〈高宮センパイ好きぃ〜!!〉



〈高宮さん〉

『はい、何でしょう』

〈前回のやつ好評だったよ。これからもよろしくね〉

『ほんとですか!?良かった…』

〈ははっ、高宮さん頑張ってるからね〉



まぁ、見ての通り私の会社は真っ白です((




〈高宮さん〜〉

『はーい、どうされました?』

〈お客様が来てますよ〜〉

『お客様?今行きます!』



受付嬢さんにそう言われ会社の玄関に行く









誰だろ…てか私に用のある人なんて居たか??



















『お待たせしました…ってあ、昨日の!』


〈…ごめんなさい〉


〈昨日きつく言っちゃった。それとこれ返しに来た〉

そう女の子に言われ手元を見ると昨日渡したハンカチと小さなアクセ?のようなものがあった


『てかよく会社わかったね…特定怖い。てか私も謝らないと』

〈なんで?〉

『嘘ついたから』

私は女の子にハーブティーを出す

ここの会社のお茶の種類はえぐい程あるからね…




『私ね、元センラーだよ。あの人がセンラさんって気付いてた』

〈…そうだったんですか?〉

『うん、だから私も謝る。ごめんなさい』


『それに君、センラー降りようとしてない?』

〈!なんでわかったんですか…?〉

『ただの女の勘だよ笑センラさんは君が降りること望んでないと思うよ。1人のセンラーとして絶対大切に思ってるはずだから』

〈お姉さんは降りたのに?〉

『痛いとこつくね…まぁ私も戻ろうか考えてるけど』

〈それほんと!?ならさ戻ったら一緒にライブ行ったりしない!?〉

『こんなおばさんと若い女の子が?笑』

〈お姉さんも若いよ!!ね!LINEとTwitterアカウント教えて!〉

『いいよ、でも終わったら帰りなよ?私も仕事あるし、また後でLINEしてきてくれたらいいし。また今度ゆっくりお茶でもしよっか』

〈ほんと!?やった!!〉


そんな会話をしてLINE交換とTwitterアカウントを教えあった









〈お姉さんばいばーい!!〉

『はいはい、またね』


女の子は最初のテンションが考えられないようなハイテンションのご機嫌で帰って行った









『さてと、戻ってするか…』






そう言い私は自分のコーヒーを飲み干し応接室を出た

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狐の尻尾(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます。かっこいいセンラさんと言って下さり主も嬉しいです^^ (2020年5月23日 23時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
いむ - センラサンかっこよすぎです! (2020年5月23日 12時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - luaさん» コメントありがとうございます!lua様のご指摘の通りです、主のミスでした。本当にすみません。遅いかとは思いますが一部変更してきました。 (2019年12月3日 12時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - コメント失礼します。最前も言わないほうがいいと思います。それこそ同担拒否の方は辛いと思います (2019年12月3日 11時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - ポン酢さん» コメントありがとうございます!そう言って下さると主も嬉しいです!続編も作りましたのでお楽しみ下さい! (2019年12月2日 20時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年9月17日 21時

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