十四話 ページ15
あいside
『じゃあみんな。作り方は錬金術の応用みたいなものだから、
ものを作る時みたいに盾を想像する。イメージとしては、能力で作った盾を魔力だけで作る感じ』
まふ「よーし、じゃあ早速…できた！出来ましたよそらるさん！」
そら「俺もできた。」
まあ作ることは誰でもできる。ただし問題は…
『身体操作…身体能力向上』
誰にも聞こえないような声で能力を発動した。無詠唱は今の自分では無理だから、
声を極限まで小さくする。
そして…まふまふくんの盾を指を弾いて壊した。
まふ「…え」
琥珀「…弱い。魔力が少なすぎる、もっと魔力を使って作って。」
次は紫髮の人の盾を指で弾くが、盾は壊れない。
志麻「えっ」
セン「…え、まふくんが壊れて志麻くんが壊れない？」
驚くのも無理はないよね、だって紫髮の人はサポート系だからそこまで強くない…いや強いけど、
攻撃向きじゃない。
『言ったでしょ？これは基本魔法を使って作るから、
勿論基本魔法を主に練習している紫髮の人は盾の精度が高い。』
うら「…なるほど、そういうことか」
玲「まあお前らだったら…このくらいにはなれると思うぞ」
そう言ってお兄ちゃんが作った盾は…今の紫髮の人よりちょっと強いくらいの盾だと思う。
玲「これが作れるようになれば、そこらへんの大人にはまず勝てる。」
ここまで弱いと逆にイライラするから、
どうせだったら世界レベルまで強くしちゃおっ…♪
続く
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《琥珀》 - 志麻セン寄りのcrewさん» 琥珀「あ！いつもありがとうございます！他の作品でもコメントしてくれてましたよね？これからもよろしくお願いします！」 (2019年6月1日 12時) (
レス) id: 88329c94d6 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - １コメゲット(*≧∇≦)ﾉとても面白いです！これからも頑張ってください！ (2019年5月30日 16時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：《琥珀》いわゆる奇人です | 作成日時：2019年1月28日 7時
