「フェアリーテイル」影竜もついに恋をするようで…！？

「16」〜楽しい時間2〜 ページ18

アイリside



『アイリ、元気ない気がするの〜』





…私が…ということなのだろうか？





アイリ「私か？元気ないように、フロッシュには
見えたんだな？？」



フロ「ううん、違うの！ローグがね…」



アイリ「…ローグが？」



これは、驚いた。



いつも、冷静でクールビューティーなあの、ローグが！





………あのローグが！！








あのローグが！！








あのローg←(^言^)…………ハイ。









そういえば、帰ってきてからもスティングとばかり

話していたな…









=話していない=寂しがりや

=落ちこんだ=フロッシュもとられた

=死ぬしか…







…待てぃ！



んな、アホな事あるかい！









……落ち着かないのは、分かるが落ち着け私の心臓よ←









アイリ「それで、ローグがどうしたんだ？？」



フロ「うん、それがね…怖いの！」



アイリ「…はぃ？」



…怖い？

それっていつものことじゃn←





フロ「最近のローグはね、目がいつもつりあがってて
腕組んでるの〜」




アイリ「う〜ん、その様子だと、何か悩み事があるのかもな。」




フロ「フロ〜もそ〜おも〜う！」







…よく見ているんだな、フロッシュは。



私が、仕事に行っている間に、一体どんな事があって

皆、どんな感じなのか…とか、全然

考えた事なかったなぁ。







この、剣咬の虎をもっと、いいギルドにするためには、

まずは、そういった周りを見ることから始めないとな…







アイリ「フロッシュは、何かローグに相談とか
されてないのか？」



フロ「うん！言いたい事あるの〜って聞いたら、
特にない、心配するな
って言われたよ〜」




アイリ「フロッシュにも、相談出来ない事もあるんだな」


フロ「フロ〜もそ〜おも〜う！」






…フロッシュにも、相談出来ない事…か、

正直言って、あのローグの事だからこれといった事が

浮かばない。








スティングだったら…


…っていかん×2 話がそれている。





フロ「フロー、ローグに何かしたかな〜」


アイリ「フロッシュにも、心辺りはないんだよな」


フロ「うん」


アイリ「うーん、こればかりはどうしていいか…」




私が、考えているとフロッシュが、



フロ「じゃあ、ローグを喜ばせようよ！」

と、言った。

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