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日常、怒鳴り込み。 ページ9

貴「跡部ぇええええ!!!」
跡「うぉ! な、なんだ!?」

なんだ、じゃ、ねえわああぁああ!!!

不「どうしたのあれ?」
幸「あはは、ほら、かくれんぼの」
不「ああ、成る程」

なんか納得してる魔王コンビはとりあえずほっといて!!

貴「あれはどゆことじゃドアホ」
跡「どういうこともなにも、そのままの意味だ!」
貴「だからその趣旨を聞きたいんじゃボケ」

なにがどーしてあーなってそーなってこーなったんだよっての!

財「……A先輩、二言目には罵倒がきてはるんやけど」
越「……触らぬ神に祟りなしっス」

なんか聞こえるけどほっといて!!

薫「A、落ち着け」
貴「あ、父さん」

頭をぽんっとされると、なんか一気に落ち着いた。

侑「お、落ち着いたみたいやな。凶悪な人相が一瞬で元通りや。お父さんの力って偉大やなあ」
貴「誰が凶悪だ、誰が」

仮にも女子に向かってあんた。

跡「まあ、お前が1番適任だった、って話だが。推理力、それぞれの思考のデータを併せ持つ。スタミナはあるし、な」
芥「って、櫻木先生が言ってたCー!」

何言ってくれとんの父さん、それじゃただの親バカですがな。
と、父さんを睨むと、父さんがちょっと慌てた。あ、なんかスッとした。
溜息、溜息、深呼吸。

貴「げっほっ!!」
幸「はい、水」

あざーっ…す……準備ええなあんた。
つか、気管に入った気管に。

貴「…仕方ない。まあ、いっか」
丸「結局受けるのかよい」
切「流石はA先輩っす!!」

とか、ニコニコ顔で言うのやめろっての。赤也に尻尾が見えるわ。

千「Aはそう言うと思っとったばい!」
白「ノリっちゅーのは大事やからな!」
謙「スピードスターは捕まらへんで!!」

やかましい大阪陣。つか最後、これは鬼ごっこじゃねえんだからスピード関係ねーわよ。

手「Aか…。相手にするには手強そうだな。油断せずに行かなくては」
菊「にゃ、手塚がこんな風に言うなんてなあー」

……決意表明になった青学。
…あ、でもね。
私は、にっっっこりと笑って、連中を見渡してやった。

貴「当然、それ相応の練習メニュー追加は、覚悟しとくことだ…よ?」

その場にいた連中の大半の顔色が青ざめたのはまあ、言うまでもないわ。

貴「とりあえずこの別荘を1時間で掃除とか?」
一「物理的に不可能やで!?」

確かに常人には不可能だけど、できるよきっと、あんたらならね!!

日常、3分前。→←日常、突然ですが。



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椿(プロフ) - NANOMANOさん» ありがとうございます!!! 私も、ツンデレコンビのデレは大好きです。財前君もっとデレろ…! (2014年11月6日 21時) (レス) id: f85a5f48fd (このIDを非表示/違反報告)
NANOMANO(プロフ) - 財前が可愛いです。ものっそい可愛いです。デレをありがとうございます。いつでも応援します!ファイト! (2014年11月6日 3時) (レス) id: f5d752c2cb (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - キー子さん» ありがとうございました!! 続きは…うん、これ以上のカメですが、お付き合い頂ければ幸いです。 (2014年11月1日 22時) (レス) id: f85a5f48fd (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 七夕♪さん» 光栄です! こんなカメ足にお付き合い頂き、ありがとうございました! (2014年11月1日 22時) (レス) id: f85a5f48fd (このIDを非表示/違反報告)
キー子(プロフ) - お疲れ様です!日常にスポットを当てていて親近感がわくお話でした(^ν^)続編があるのならば是非また応援します!絶対!! (2014年11月1日 22時) (レス) id: 9a1f8b418f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椿 | 作成日時:2014年6月8日 19時

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