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小|中|大|『殺し屋ってほんとですか』
馬鹿みたいに店の正面から入ってきて、
まぁまぁなデカい声で、
彼女はそう言った。
一度も染めたことないような
真っ黒の長い髪に一つ縛り。
黒のパーカー、黒のスキニー。
化粧はしてなくて、
両手は、パーカーのポケットに
入れたまま。
TH「どこで聞いたの?」
『店の前のおじさん』
おじさん、って。
毎回ここにいるのはやめてくれって
言ってるのに店の前で
横になってるその人は
ホームレスで。
『で、本当ですか。』
TH「まぁ、うぅーん、、、、
大きく分けるとぉ、まぁ、そうなのかな」
『殺してほしい人、いるんですけど』
彼女の瞳の色は、
深くて、暗くて。
1ミリも笑わない彼女は、
俺の依頼人。
.
※道徳的に引っかかる点があると思います。
心清らかな方は気をつけてください。執筆状態:完結
馬鹿みたいに店の正面から入ってきて、
まぁまぁなデカい声で、
彼女はそう言った。
一度も染めたことないような
真っ黒の長い髪に一つ縛り。
黒のパーカー、黒のスキニー。
化粧はしてなくて、
両手は、パーカーのポケットに
入れたまま。
TH「どこで聞いたの?」
『店の前のおじさん』
おじさん、って。
毎回ここにいるのはやめてくれって
言ってるのに店の前で
横になってるその人は
ホームレスで。
『で、本当ですか。』
TH「まぁ、うぅーん、、、、
大きく分けるとぉ、まぁ、そうなのかな」
『殺してほしい人、いるんですけど』
彼女の瞳の色は、
深くて、暗くて。
1ミリも笑わない彼女は、
俺の依頼人。
.
※道徳的に引っかかる点があると思います。
心清らかな方は気をつけてください。執筆状態:完結
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2021年3月4日 1時