初任務withアレン�� ページ17
A『ーーアレンくん！！』
ア「はっ、はい！！」
A『待っててね、今助けるから！』
ア「…はい、すみません！お願いします！」
A「何言ってやがる……っ！こんのエクソシスト…殺す！！！」
A『…イノセンス、発動！！』
彼女の言葉を合図に、腰に下げられている金色の鎖が光り始め、たちまち彼女のまわりをまとうように伸びていった。
ーー彼女があやつるのは装備型イノセンス、「金色の蛇(ゴールドスネイク)」。
ア「…あれは、鎖型のイノセンス…？」
A『ーーー久しぶりの獲物だよ、スネイク！』
彼女が鎖をひと振りすると、その衝撃波によってか、かなりの範囲に及びアクマたちが破壊されてしまった。
ア「……えっ………すごい………」
A『結構な数だなあ…まとめて片付けちゃおうか〜…ーースネイク、獲物固定！』
そう彼女が唱えると、鎖は一瞬にして周りのアクマを次々に貫いていった。
そして、彼女が鎖を引くと、アクマたちは瞬く間に破壊されてしまった。
ーーどう考えても仕留めるのがはやすぎるのではないか。…それは見ていたアレンも、アレンを捕らえているアクマも思ったことである。
A『…ふう〜。…さて、残りはあなただけだね。アレンくんを離してもらうよ！』
A「てめえ……俺の部下達をこうもあっさりと……だったらこの白髪を先に殺してやる！！」
A『ダメだよ、アレンくんに手出しちゃ。そんなの許さないよ！』
A「だったらはやく……え……」
アクマがAに襲いかかろうとしたその時、気づくと目の前には捕らえていたはずのアレンの姿が。
ア「…エッジ・エンド！！」
(ドガーーーーンッッッ)
A『ふう〜、やったね！アレンくん！』
ア「ありがとうございます、A。アクマが気づかないうちに僕を解放してくれて…」
A『全然大したことじゃないよ！…あのアクマ、ちょっと抜けてたねえ。私が他のアクマを相手にしてた間に、アレンくんに攻撃する隙だってあったのに……まあそのお陰で、こうしてはやく片付けられたんだけどね(ニコッ)』
ア「たしかにそうですね…。(アクマが抜けてた、というよりも、Aが圧倒的に強かったからなような…)」
A『ひとまずアクマ退治は終わったし、あとは周辺を調べて、帰ろっか〜』
ア「はい！そうしましょう！」
こうして2人は、戦いを終え森を抜けていった。
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珠月(プロフ) - ナジカさん» わざわざレスありがとうございます！あまり知ってる人いなくて語ったりとか出来なくて...笑笑私もナジカさんのお陰でDグレの小説書く勇気出たんですよ笑笑もしよかったら読んで頂けると嬉しいです！ (2017年8月21日 19時) (
レス) id: 3fe843acb6 (このIDを非表示/違反報告)
ナジカ(プロフ) - 珠月さん» 珠月さんコメントありがとうございます〜！！D.gray-man、私も最近再熱してるんですよ〜！面白いですよね(^^)面白いと言って頂けてとても嬉しいです…！更新頑張りますね♪応援ありがとうございます！ (2017年8月21日 17時) (レス) id: ce9aca2465 (このIDを非表示/違反報告)
珠月(プロフ) - コメント失礼します！初めまして！D.gray-man再熱してて最近占いツクールで書いてくださる作者様居ないかなと思ってこの作品を見つけました！とても面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月21日 14時) (レス) id: 3fe843acb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナジカ | 作成日時：2017年8月21日 0時
