第32話 お誘い ページ35
デートを誘うことを心に決めて帰るときに言うことにした。
ああ〜、ドキドキする.....。
どうか!断られませんように!
デート.....。
...........////。
『あ、赤司くん!』
「どうしたんだ?三津谷さん。」
今日も格好いい....。
そんな彼と手を繋いで帰ってる......。
じゃなくて!
『こ、今度さ一緒に遊園地に行かない?
あ!よ、予定が空いてたらで良いよ。
私だって赤司くんの都合に合わせるし!
だ、だからさ、お願い!』
そういって俯いた。
今の私は耳まで真っ赤なんだろう。
「いいよ。全然。
僕もAとデート行きたかったし。」
『デ、デートって///////。』
いきなり恥ずかしいこと言われた......。
「だって朝、校門の前で見てたよ。」
『........何を?』
心なしか赤司くんがニヤニヤしてるような気がする。
その時いきなり引き寄せられて抱き締められた。
『ちょっ、赤司くん/////』
私が死にそうな程顔を真っ赤にしているのを無視して赤司くんは耳元で囁いた。
「西村さんと木戸さんと俺と付き合えることになったこと話して凄くはしゃいでたA。」
『ッ!//////////』
私はこれほどかと言うまでに顔を赤くした。
今まで告白の時以外は名字よびだったのに。
「ははっ。顔、リンゴみたいになってるよ。」
『もう!誰のせいだと思ってんの!///』
「デート、いついく?」
......話そらした。
まあ良いや。
『次の部活の休み、休日だとしたらいつ?
その日にはできれば部活休んでも良いから行きたいな。
その////やっぱり朝から夜までずっと一緒にいたいから/////////』
「あ!そういえば!」
『?どうしたの?』
「今度の日曜日、体育館の点検だから体育館の使う部活は休みだ。
トレーニングもなかったはずだし。」
そういえば!そうだった!
ってことは次の日曜日......。
「じゃあ今週の日曜日二人で遊園地に行こうか。」
『うん。じゃあ決まりね!』
て言うことで次の日曜日は赤司くんとのデートです/////
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作者名:*lemon* | 作成日時:2018年3月11日 18時