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tell me25 ページ26
福井「…ま、これはAに直接聞け」
宮地「は?焦らしておいてそれかよ」
福井「悪い…だがひとつだけ
俺たちは兄妹だ、血は繋がって無いけどな」
宮地「んだよそれ…どういうことだよ」
福井「とりあえず、俺たちは結婚出来ねえし、付き合えない
…あいつには兄としてみてもらってるんだ、それ以外の感情なんかねぇよ、お互いにな」
宮地「…信じるぜ?」
福井「俺の言うこと信じられねぇか?」
宮地「…だったら俺はお前と連んでいない」
福井「…そうかよ」
宮地「おしっ、今日は飲むぞ!お前俺よりも先に潰れるんじゃねぇぞ!」
福井「はいはい、仰せのままに」
俺と宮地は浴びるようにお酒を飲み、卓上のからのボトルは3本程転がっていた、Aが返ってくる頃には俺たちはベロベロに酔っ払ってしまっていて、空きボトルの数に驚いたAに心配され、いつの間にか呼ばれた敦に担がれ待機室へと運ばれていった
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作者名:ちっぴー | 作成日時:2015年2月27日 1時