5人のマネージャーは親友 (ページ34)

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心の中では両想いページ34

白石マネージャーside

買ってきてあげた充電器で充電しながらゲームする二宮さんの顔はドヤ顔よりもいい顔してる

焼酎の水割りを飲みながら、俺は写メる

カシャ

和「ちょっとー、撮らないでくれます？」

「いやー、いい顔してるんで写メっておきました。目の保養になるんですよー」

和「俺はペットか！」

「ペットっていうよりも…何かに例えるのは難しいですね。俺の癒しなんです」

和「やる気失せた…ねぇ、写真の中の俺と今ここにいる生の俺、どっちが好きなの？」

「へ？…それは、その、どっちも、ですかね//」

和「どっちもって、写真の中の俺は静止画よ？何聞いても何かをしてくれるわけじゃない。でも、ここにいる俺は白石に何かをしてやれる」

「たとえば、何をですか？」

和「たとえばー…」

近づいてきた二宮さんの顔、顔に似合わず触れるか触れないかの優しいキスをしてきた

「…っ//、」

和「嫌だった？そんな驚いた顔して」

「嫌なんて、滅相もない！」

和「…ふふっ、白石って可愛いな」

「二宮さんの方が可愛いですよ！」

お互い気持ちは伝えてないが、心の中では両想いなのかもしれない

その後もお酒を飲んで、気がついたら寝ていた