5人のマネージャーは親友 (ページ12)

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温度差が激しいページ12

竹笛マネージャーside

「先程は本当に申し訳ございませんでした！」

潤「分かってくれたならいいのよ。ミスを癖にしてない？癖にしたら終わりよ、竹笛ちゃん」

「…///」

ほっぺをぎゅーってしてきて、喋れなくしてくる松本さんにキュンとしてしまう自分

「…べ、べひゅにきゅせなんか…」

潤「ふふっ。可愛い顔ぎゅーってしてごめん。これでコーヒー買ってきて。残りのお金で自分のも買っちゃいな」

「ぁ、はいっ」

演技してない時と演技してる時の温度差が激しい

あたしはどっちが好きなんだろう

…は、あたしはマネージャーだ

担当してる松本さんに好意を抱いてどーする

何も考えず押してたら、どっちもココアが出てきてしまって、またやらかした

「ま、松本さんすみません！考えごとしてたら二つともココア買ってしまって…」

潤「ふふっ。いーよ。ココアもらう」

「ホントすみません！お詫びに何か奢らせて下さい」

潤「竹笛ちゃんはそんなこと気にしなくていーの。それに、テンパってる竹笛ちゃん見るの楽しいし」

「松本さんって、好きな人にいじるタイプですか？」

潤「そうかも……あ、」

「え、あ、失礼します…」ガシッ