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「やっ、ちょっと待ってくださっ.._ズキッ、い゛っ..!!
カカシ「っt?!」
_ドサッ
「っ..たぁ、、」
とっさに腕に力入れて立ち上がったから痛みが...;
「..って!!//ごっ!ごめんなさいっ!!//、」
カカシ「いや、大丈夫?;」
前のめりに転ぶはずがカカシさんを組み敷いている状況
慌てて上体を起き上がらせる
「k〜〜〜っ、;」
けど腕にまた負担をかけたせいで悶絶して思わず固まる
未だ体勢は馬乗り状態(泣
カカシ「..ひとまず動くのやめよっか。」
カカシさんも上体を起こすと覗き込むように優しく声をかけてくれた
「(近いっっ)//..ほんっとすみません;、」
カカシ「..いや、痛むの?、サクラ呼んでこようか?」
「だっ、だいじょうぶです:すぐに退きますので、」
と、どうにか立ち上がろうと身動げば
カカシ「ダーメ。力入れると痛むんデショ」
優しく背中に回された腕が私を抱きしめる形で拘束した
「..///」
カカシ「.....ほんとに目が離せないよ。お前は。」
「ごめんなさい;//」
恥ずかしいのにこの状況、嬉しくも感じる自分がいる
カカシ「..子どもみたい。笑」
「はっ?!//」
反射的に顔を上げると至近距離でぶつかる視線
ッ..!///
「//こっ..子どもじゃないです..!!」
思わず声が大きくなってしまった
だって私は..
こんなにドキドキしてるのに..
カカシ「ハイハイ。笑」
そんな私をあくまでも..
そうやって距離を置こうとするのかな..
そんなのやだ
だって私はもう..
「.....ボソッ好きになっちゃったのに..」
カカシ「ン?」
カカシさんの口元にそっと手を伸ばした
口布を下げたらどう思うかな?、
そのままそっと私が顔を近づけたら?
どうにかまた意識してくれるだろうか...
カカシさんの目が少し開いた
私が口布を下げたから。
そしてゆっくり近づいていく..
思いつきにも大胆すぎて心臓がすごい音してるよ..
「..っ」
もう触れるか触れないかのところ動きが止まる
吐息がかかってもジッとしたままのカカシさんに思わず動揺してしまった
カカシ「どしたの?」
「!!//」
けど、やるしかない
今伝えなきゃ..もう言える気がしない
「 //その..意識しないなんてムリなんです!!
もう..好きになっちゃいましたっ、..カカシさんのこと、」
そしてグイッと顎を上げ唇を押し付けた
「....カカシさんが好き、」
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時