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"俺も今そんなお前が隣にいて嬉しいよ"
「っt?!/////」
その言葉に思わず顔を向ける
言ったであろう本人は変わらず涼しい顔をして前を向いていた
何今の!// サラッと言われたけど?!////
空耳?私の妄想?!いやいやいや...//
冗談!?本気?!///
カカシ「__クスッ」
「!!/////////....カカシさん!!///」
カカシ「...深読みしすぎ。」
「k〜〜〜///ほんっと意地悪です、//」
カカシ「何のこと?」
「人の反応見て楽しんでるじゃないですか..//」
カカシ「そんなんじゃないヨ。熱でもあるの?顔真っ赤だケド笑」
「そんなんじゃないですっ!/// 」
カカシ「そっ。笑」
..もうっ、意地悪だったり優しかったり、その..甘かったり//
なんなの...
私のことまだす..好きでいてくれてるのかな、、//
私は..もうすっかりカカシさんに....って、、
「..ハァ」
こんなはずじゃぁ..
____ _ _
カカシ「じゃあ、あっちこっち行かないようにネ」
部屋に戻るなり簡易のソファに沈む私
「...わかってますよ」
カカシ「...」
そんな心配なのかね、この人は..
「あの...」
カカシ「ん?」
「えっとその..助けてくれてありがとうございました」
カカシ「何が?」
「...以前の話になりますがフガクさんの家でのことです。助けてくれたのカカシさんなんですよね?」
カカシ「...あー・・聞いたの?あれ..余計なことかとは思ったんだけど..」
やっぱり。
誰かは聞いてなかったけど、振る舞いから考えてカカシさんしかいないと思った。
「いえ、というかカカシさんには本当に助けて貰ってばっかだなって、なのに私は失望させてばっかりだから..」
カカシ「...失望なんかしてないケド」
「...それはそもそも期待してないとでも?(ジト目)」
カカシ「ジャナクテ;いつだってお前は悪くないって前に言ったデショ。」
「...私に甘すぎません?」
カカシ「そうしたいの俺が。」
「ソーデスカ..////」
カカシ「俺はさ........イタチみたいな守り方はできないカラ」
「っ、なに言っt!!....そんなのむしろして欲しくないです!!」
カカシ「それとネこの際だから言うけど、Aがイタチを慕ってるのに無理にお前を振り向かせようとは思ってないよ。むしろ俺のことは意識してくれなくてもいい。だからこれからも気軽に接してヨ。」
「..っ!」
カカシ「ソユコトで、じゃあ行くネ。」
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時