あなたの存在価値をあなたに知らしめたい３

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そう言われたら返す言葉はもちろんないけれど



「...；」


カカシ「...」



ここは退席すべきデスカ..？



綱手「？...なんだお前たち、喧嘩でもしたのk「「いえ」」


綱手「....ぷっ、前々から思っていたがお前たちやはりお似合いだぞ。」


「つっ、綱手様っ！！//」


カカシ「(呆)；」


綱手「(なんだ、まだ進展はないのか。)まぁいい、A話を戻すが順を追って話してくれ。カカシにも聞かせる。」


「ぁ..はい..」



そうして一つ一つ思い返しながら、漏らすことなく二人に今までの経緯を聞かせた。



綱手「ﾁｯ..ダンゾウの奴要らんことをしてくれたもんだ、他大国を敵に回すとこだった」


「...」


綱手「.....で、サスケはと言うと相当木の葉を恨んでいるようだな。」


「それは...」


綱手「もちろん狙いはダンゾウだけではあるまい。」


「っ..」


綱手「A」


「はい..」


綱手「サスケのことは一時お前に任せる」


「！..っ良いのですか？！」


綱手「あぁ、放ってはおけないが、こちらとしても連合の準備がまず第一だ..とは言うが、状況次第だぞ？」


「分かっています！、それでも..本当に有難うございます..」


綱手「....まぁなんだ、お前にまた里を出ると脅されても困るしな。」


「そんなっ、常用手段みたいに言わないでくださいよっ//、」


綱手「...そうではない、Aも木の葉の大きな戦力だからな。」


「！.......まだそんな信頼を置いていただけるのですね..」


綱手「当たり前だろ」


「っ、」




”ｺﾝｺﾝ__


シズネ ”綱手様、お話し中でしょうか”



扉越しにかけられる声



綱手「今終わるところだ。なんだ」


シズネ”至急、確認したいことが..”


綱手「あぁわかった。じゃあ一旦カカシ、Aを送ってやれ」


カカシ「はい」


「えっ、私腕以外なんら問題な..「”安静”にしておくのだぞ？(ﾆｺｯ」


「..はい；(待って、全然信頼されてない気がする；)」



ｶﾞﾗｯ_


カカシ「..では綱手様また後で。」


綱手「あぁ、会議でよろしくな」


カカシ「はい」



なんだか申し訳ない気持ちで歩き出す

それでも気分は良かった。

綱手様とこうしてまた会話ができたことが本当に嬉しかったのだ。



カカシ「嬉しそうだネ」


思わぬ優しい声にﾄﾞｷﾘとする


「ぁ、... 改めて元気になられた綱手様とお話が出来てその嬉しくて..//」


カカシ「そう...。俺も今そんなお前が隣にいて嬉しいよ」



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