残された未来(手紙)と新たな未来 ページ47
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それから数日後____
「つ..綱手さま..っ、!!」
ガバッt!!
綱手「だああああぁ!!くっつくでない!!!」
「っ、..肌ツヤ弾力...戻られて何よりです、TT」
綱手「ったく..;」
綱手様の意識が戻ったと報告を受けて急いで部屋を訪れた。
まさかまたこうして対面ができるなんてあの時は..
綱手「何が何よりだっ..!こんな手紙を置いて行きおって..」
「!!!」
そうだ;手紙!!すっかり忘れてた!!;
今となっては回収すべきだったんじゃ;
「ええっと;その..返して、貰えたりとか..;」
綱手「説明。してもらおうか。」
_ビクッ
ほんと私、、愚かすぎるよぉぉ(泣)
___ _ _
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綱手様
拝啓 この手紙を読んでくださっているということは、お目覚めになられたのですね。
そのお姿を拝見できなくて残念ですが、とても喜ばしく思います。
そんな折、このような手紙で挨拶となり申し訳ありません。
この度五影会談が開かれることになり、私はダンゾウ様の護衛として同行することになりました。
と同時にこれを機に私は里を出ようと思います。
ついてはこれまで長い間、私の支柱となってくださり気にかけていただいた綱手様を裏切るような行為となること、大変申し訳ございません。
どうか許さずとも、綱手様が責任を感じることがないようどうかお願い申し上げます。
こんな私ではございますが、どこにいようと木の葉の里の平和と繁栄を一番に願っております故、今後ともどうか元気でお身体ご自愛くださいますよう祈っております。敬具
伏見 A
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___ _
「....その、どこから?;」
綱手「ハァ..私が眠っている間の一通りの出来事なら聞いた。お前個人の事を話せ。ダンゾウはお前を始末するために会談へ連れて行ったと推察するが?」
「!..気づいてらしたのですか!?」
綱手「ダンゾウの思惑のことか、まぁフガクの家でのことを知らなければこうは思わなかっただろうな」
「!っ...まさか..尾行を..?、」
綱手「あの時のお前は何をするか分からなかったからな。命令していたのだ」
そうだったんだ...
「...それは..心配をおかけしました、」
" コンコン、
_ガラッ
?「失礼します。お呼びでしょうか」
「!」
綱手「カカシ、いいタイミングだ。」
カカシ「あれ、A此処に居たの」
「あっはい..」
カカシ「ほんと安静って言葉知らないんだネ」
「.........」
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時