ナルトの想い ページ45
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それから少し話をして
サクラ「..ではまた(怪我の)状態見に来ますね、安静にしてください、」
「うん、ありがとう、」
サクラちゃんも部屋を後にした。
「.....ハァ、」
ダンゾウをサスケが一人でやった件は、香燐ちゃんがそう証言したためだとサクラちゃんが話してくれた。
だけどそれもカカシさんがそうしてくれるよう、里へ戻る途中(私が寝てる時)に話したそうだし、、
だから真実(私が関与してるの)を知るのはカカシさんをはじめナルト、サクラちゃん、キバくん、サイくん、リーくんだけだって
「..そうとは知らず私ったら...」
そう呟きながら目に留まったものに思わず手を伸ばす
それは二つの額当て
「.....ハハッ..どう戦ったらこうなるの..」
見比べれば一目瞭然。
「イタチ..私結局、みんなに守られてばっかりだよ......」
プレートを撫でてそう言うと
「 ..ぁ。」
ふと思い出して自分の額当てに手をやり確認する
「確かここに....あった!!!」
カサッ
小さな紙切れ、これは_____
“____また会いましょう ”
“うんっ”
去り際に小南がくれたものだ。
「あぶない;忘れてたし失くすとこだった;ほんと風影様にお礼言わなきゃね..」
小南は元気にしてるかな...
あれからそんなに日が経ってるわけでもないのにとても前のことのように感じる、
そう考えたらイタチに会ったのもそう前の話じゃないのに...とても前の話のようだ..
会ったと言ってもほんの少し...だったからかな...
そんなことをぼーっと考えていると
コンコンっ_
「__ねえちゃんいるか?」
扉の向こうからよく知る声がした
「居るよナルト」
返事をすれば開く扉
ガチャ、
ナルト「サクラちゃんから元気になったて聞いて...」
「うん、おかげさまで^^本当にありがとね」
ナルト「お礼言われることしてねえってばよ..」
「私はいっぱいあるよ、まぁこっちきて座って?」
ナルト「おうっ!!...って..」
ふとナルトの目に留まったのは私の手元にあったモノ
ナルト「...なぁねえちゃん」
「ん?」
ナルト「俺、確かめたいことがあるんだってばよ..」
その言葉はなんとなく..察知していた
「...なに?」
でも、次の瞬間
ナルトの言葉に思わず目を見開く
ナルト「...イタチの真実って、本当なのか?」
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時