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サイ「先輩たちも気づいている通りです。我々を縛っているダンゾウ様の呪印が消えている理由」
根2「ダンゾウ様は亡くなられたのか?」
サイ「..はい」
根3「そんな..」
根1「護衛についていたフーとトルネは?」
サイ「お二人のことは僕もわかりません。」
カカシ「現場に二人の姿は無かった」
根2「!..その後ろに抱えているのはAなのか?」
カカシ「....そうだケド?」
根3「話を聞きたいのだが」
カカシ「..そう言われても重症なんでネ」
根3「...」
サイ「ひとまず根のこの先については、先輩方と話し合いを持ちたいと考えています。ここにいる新しい火影、“はたけカカシさん”を交えて。」
根「「__ピクッ 」」
キバ・リー「「!」」
サクラ「カカシ先生が?!」
カカシ「ハハ...;」
根1「.........一旦、先に戻っている」
そう言って暗部衆が立ち去ると
サクラ「って!!カカシ先生ホントに火影になるんですか?!」
カカシ「んーーー、なんかそうなっちゃいそうなんだよネ;」
その言葉にキバくんたちは騒ぎ立てた。
カカシ「あ、A、もう起きても大丈夫だよ」
「...ボソッ)火影様..」
カカシ「A?」
「!..あ、すみません、お気遣いいただきありがとうございました...」
カカシ「里までもう少しあるけど、ナルトの背中がいい?」
ちらっとナルトに目をやると同期でワイワイ言いながら楽しそうにしている
「自分で歩けそうd..「却下。」..デスヨネ、」
でも火影様の背中って考えると...余計に恐れ多いというか、、
カカシ「何を考えてる?」
「!」
でも......だからこそ今ぐらいなのかもしれない..
少しだけ甘えたいなんて思うのもこうして密着してるからなのか、それとも前を向いてて目が見えないからなのかわからないけど、、
「あの....このままでもいいですか?、」
カカシ「!..勿論、そうしてくれるなら俺は嬉しいよ?」
声だけなのに、大好きな優しい声にトクンとした。
「..じゃぁ、」
とさらに甘えるようにカカシさんの肩から腕を回して首元に顔を埋めると
カカシ「..おやすみ、」
今度は小さく届いた声
それがとても心地よかったのか...次に目が覚めた時にはすでに布団の中だった。
...ここはどこ?
カカシさんの背中...は?
「まさか...リアルな夢..だったの?」
視界に入る天井に向かってただそう呟いた
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時