あなたの存在価値をあなたに知らしめたい３

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キバ「何があったか詳しく話せっ」


香燐「ﾌﾝｯ、ほかに言うことは無いね」


キバ「っ..大体なんだよ..何があったか全然ハッキリしねえ！ナルトもなんで寝てんだ、さっさと起きて説明しろおお！！」


カカシ「まぁそう怒るなってキバ、サスケについては歩きながら話す。それ以上に早く里へ戻らないといけないんだ。サクラ、早くナルトを起こしてやって」


サクラ「はいっ；」


香燐「...」



ナルトを起こし、歩きながら一部始終を話し終える



キバ「...望み聞いてやって、サスケまで探してやったのによォ、一人でかっこつけてんじゃねえよサクラ」


サクラ「...；」


キバ「挙句サスケには逃げられてんじゃねーか」


サクラ「；；；」


ナルト「キバ、男のくせにグチグチうるせーってばよっ；」


キバ「あ゛？！ずっとグチグチしてたのはお前の方だろおおおっっ！！！！ナルトっ！！」


カカシ「..ちょっと、もう少し静かにしてくれない？；起きちゃうでしょうが..」


サイ「それは言えてますね、単純で頭が悪いわりに考えすぎてましたからねぇ。アッハハ」


ナルト「っっサイ！！てめえ随分といい顔で笑うようになったじゃねえかぁ？！！」


サイ「ありがとう！」


ナルト「褒めてねえ！！！！」


リー「あっはは！！」
カカシ「だから..もう少しボリューム下げてって；」


ナルト「なんだよゲジマユ！！」


リー「なんか昔のナルトくんに戻ったみたいですね！」


キバ「成長してねえってコトだろ、ばかは。」


ナルト「ったくキバ！！てめえこそばかだばああか！！」


カカシ「..(俺は無視なのネ)もう；」


_ｺﾞｿｯ「...ん、..ナ、ルト..？、」


カカシ「！！...やっぱり起こしちゃった？；」


「！！///っっカカシさん？！」


目を覚ますと、その背中はナルトではなくカカシさんだった


カカシ「あれから途中立ち寄った時ナルトも寝ちゃってネ。その時に交代したの、びっくりさせてゴメンネ」


「いえ、その...ありがとうございます..、」


カカシ「ナルトに変わってもらおうか？」


「！..あ、..その..」


と言葉を選んでいた時


カカシ「！！(この気配)...A起こしたのに悪いけど少し寝たふりしてて」


「！」


カカシさんの様子を察して返事もせず寝たフリをすると



ｼｭﾀｯ__


根１「サイ、何があったか色々説明してもらうぞ」



聞き覚えのある声が聞こえた



ナルト「..なんだ、こいつら」


カカシ「..暗部の根の者たちだ」





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