更なる宿命 ページ32
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香燐「だけどサスケにっっ」
「..サスケももう限界を超えてておかしくない」
香燐「!!」
「香燐ちゃんの負担にはなるけど、助けるならサスケを助けて欲しいの」
香燐「...」
「だから、ね?」香燐「..!!!」
ふと香燐ちゃんの表情が変わった
「...香燐..ちゃん?」
香燐「...サスケのチャクラがすっごく冷たくなった」
「!!...なら早くっ、」
香燐「ダメだっ..こんなに冷たいサスケ、、ウチが行ってもどうにもならない..」
「なら私が行く..」
香燐「そんなん無茶だ!待てっ」
「ちょっと..様子見てくるだけだから、」
ゆっくり立ち上がる
香燐「......なら一緒に行く」
香燐ちゃんに軽く支えてもらいながらだけど、思いのほか体は動いてくれた。
術を使わなければ..少しは..持つかな
「..サスケ?」
もう一度橋の上まで行くが、誰もいない
下に目をやると
「!!」
なんでここにっ、
そこにはナルトとサクラちゃん、そしてカカシさんの姿があった
サスケを連れ戻しに..?にしても___
サスケ「..木の葉との繋がりを全て断ち切ることこそが浄化。それこそが本当のうちは再興だ!!」
!!....サスケっ..
この状況...マズイんじゃ、、
_ボンッ!!
!!
やっぱり!!ナルトが印を結んだ!!
でもすぐカカシさんがナルトを制止する。ホッとしたのも束の間
カカシ「..これは、俺の役目だ」
!!!
その言葉を理解した時、私はすでに橋から身を乗り出していた
ナルト、サクラ「「?!」」
カカシ「!!!」
__パシャっ、
「っっ、...何するつもりですか..」
サクラ「なっ、Aさん?!」
ナルト「ねえちゃん!!」
サスケを庇うように立つ
カカシ「......まぁ、居るかなと思ったんだケド」
サスケ「...なんで来た」
「サスケ、あなたその目...見えてるの?」
サスケ「...あぁ」
「..嘘つき、」
サスケ「お前こそ足手まといのくせに前に立つな」
そう言って私の前に出て片手に千鳥を宿すと、同じくカカシさんも千鳥を見せた
..!!
やっぱりカカシさん、、サスケを....殺す気なんだ、、
グッ、
..だったら...と印を結ぼうとした時
カカシ「!っ、待てっナルトっ!!!!」
「..っ、だめっ、サスケっっっ!!」
すでに二人は走り出していた
ナルト「.....螺旋丸!!!」
サスケ「.....千鳥!!!!」
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時