・ ページ26
.
スサノオに握り潰されたダンゾウ
滴り落ちる血
何も変わらず晴れない心
それはまだ
ダンゾウ「 ____そうだな、目で語る戦いをしよう 」
サスケ「!」
香燐「サスケ後ろっ!!!!」
この男が死んだと思えなかったからだろうか..
言葉とともにサスケの背後に現れたダンゾウはクナイでサスケに襲いかかった
まぁ、、そんな簡単には死なない...か。
その攻撃もスサノオに返り討ちを食らい、それでもまた無傷な姿で現れる
香燐「一体..どんな術なんだ..」
怯まず攻撃をけしかけるサスケ
トビ「A。お前もこっちから見ておけ」
そう言って橋の入り口の大きな門構えの上に誘導されたけど..
トビ「にしてもスサノオにアマテラスまで..ダンゾウの能力を確かめるにしてはやりすぎだ..バテるぞ..」
「...」
サスケがバテるなら私が戦うまで。
だからこそ今、蓄えておかないと..
戦闘を見守りつつもジッと自身のチャクラに集中した
“少し力を貸してください..”
すると感じる大きなエネルギー
そっと瞼を閉じてより深く集中することに専念する
サスケ「...口寄せの術っ!!」
トビ「ほお、新しい口寄せか。いつの間に。」
橋からの落下に機転を利かせた口寄せ
_バサッバサッバサッ
サスケは鷹に乗りダンゾウを睨みつける
ダンゾウ「..アマテラス、久々に見た。やはりイタチの弟だな。イタチの術を受け継いだか..」
サスケ「お前がイタチを語るなと言ってるんだっ!!!」
ダンゾウ「兄弟..能力は同じとて目が悟るものはこうも違う者か。お前のとってイタチの真実などさほど重要ではない。憎しみを手当たり次第ぶつけたいだけだ。お前はうちは一族の犠牲を無駄にしている」
サスケ「お前に..っ....うちはを語る資格などないっ!!!!!」
戦いはさらに激化していく
トビ「..さてどっちの実力が上か。..どう思う?」
「...」
トビ「...(なんだ?ジッとしているかと思えば..Aのこのチャクラ..)」
サスケの攻撃がいくら入ろうとダンゾウは何事もなく姿を見せた
それでも術を駆使して背後から刀で仕留めようとするサスケ
サスケ「..kっ!!」
あともう一歩。そこでサスケの身動きが固まる
香燐「!..サスケ!!何やってんだよ!!!」
ダンゾウ「..お前の忍術などたかが知れてる。幻術時間を自在に操るイタチのツクヨミとは天地の差だな。」
.
255人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時