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ヤマト「...Aさんはダンゾウから直々に五影会談の護衛任務を受けてたそうだよ」
ナルト「?!...どう言うことだってばよっ、だってっ、」
カカシ「ナルトの言いたいことはわかる。マダラの話が本当なら、ダンゾウはAの事を信頼できる人間とは思ってないはずだしね、」
思い返せばこの宿へ来て3回も来客があった。
まずは、今言ったマダラ。
ナルトを捕まえに来たかと思えばただ話がしたいと言った
その話は到底信じることができないほど今までの真実を否定し、その上木の葉の歴史まで遡った話だった。
それが真実ならたまったもんじゃない。もちろん信じては、いない
けど_________
ヤマト「それに...さっきの風影たちの話からしても何か臭いますしね」
カンクロウ“Aって奴、ワケありか?ダンゾウとちっとも信頼関係ないジャン?”
テマリ“まぁAのことは気にも止めず逃げてったしなぁ。”
我愛羅“..詳しいことは分からない。ただあの女もお前と同じサスケを救おうとする者だろう。だがあの者は何としてサスケを救うのか。もしあの時サスケを援護したならば、こちらも攻撃せざるを得なかった”
我愛羅たちがここを離れる直前の会話が蘇る
我愛羅の最後の言葉_____
Aは...どうするつもりだった..?
イヤな想像が脳裏に浮かぶ
俺が気にかかってたAの発言、あの何か決心がついたような物言いと態度がそう言うことなら
またイタチの時と同じだ____
“...カカシさん、、ありがとうございます、
…いつも、そばに居てくれて..です、/”
グッ、
そばに居て結局俺は何一つ...
ただAの心に持ってるものが知りたかった、俺が話せば少しは話してくれると期待した
けど、
マダラの話が本当だとするならば
そんな“程度”のものじゃなかったんだな
ナルト「...ねぇちゃん、サスケと一緒にいんのかな」
ヤマト「二人ともマダラに捕まってるならそうだね」
ナルト「ならねえちゃんがサクラちゃんを止めてくれるかな?...っ」
マダラの後にはサクラ、リー、キバ、サイが来た
サクラはナルトに、サスケを連れ戻す責任の荷を降ろさせに来た
ただその裏で自らの手でサスケを殺めるつもりだという事を、後に分身のサイから聞いて
ナルトの精神も...もはや限界を超えてるだろう、
とにかく俺がしっかりしないといけないが...
どうしたもんか、、、思わず天を仰いだ
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時