訪問者たちの思惑 カカシside ページ23
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一方、鉄の国・宿屋
「俺は火影ってのは乗り気じゃないんだけどさぁ、、状況がこれじゃ仕方ないとしても、木の葉に帰ってみんなの意見を聞かないことには話にならないよ」
どうしてこうなったのか、今俺は火影の打診を受けていた。
どうやら会談が先ほど終わったそうだが
ヤマト「にしてもそこまで荒れた会談になったとはねぇ...やはりダンゾウでは..」
ダンゾウが弾劾されたらしい。
そのため火影として俺を名指ししたと訪ねて来たのは、風影・我愛羅と、テマリ、カンクロウ御一行だ。
テマリ「マダラが戦争しかけて来るって宣言してんだぞ。悠長なこと言ってられないだろ」
ヤマト「おそらくみんなの同意はすぐ得られると思います。カカシ先輩が火影ってことで話を進めてもらいましょう。ね、カカシ先輩」
突拍子もなく進んでいく会話も、会談での出来事を考えると半ば何も言えない状況
「...ま、そうなるか。」
それに加えて・・・
ヤマト「あとはサスケですね。会談まで襲撃するようになるとは...」
ナルト「...」
我愛羅「ナルト、言っておくがこれは八尾と九尾、つまりお前を守る戦争でもある。そして忍世界のため風影として俺は命がけでお前を守る。暁の配下としてうちはサスケが俺たち忍連合の前に立ちはだかるなら容赦はしない」
ナルト「....っ、」
我愛羅「ナルトお前は俺に、自分は火影になる男だと言った。俺は風影になった。影の名を背負う覚悟を決めたなら、サスケの友としてお前が本当にやるべき事をやれ」
我愛羅の言うことは最も、でも今のナルトには...
パシッ...
ナルトは自身の肩におかれた我愛羅の手を軽く払った
やっぱりな...
テマリ「とにかく伝えることは全て伝えた。帰るぞ、我愛羅」
我愛羅「...待てまだだ、」
そう言って我愛羅が懐から出してきたもの
我愛羅「..これをお前に渡しておく」
ナルト「..........額当て、?」
我愛羅「拾ったものだ」
ナルト「...誰のだってばよ..」
カンクロウ「Aって奴ジャン?」
ナルト「..!、」
カカシ・ヤマト「「!!!?」」
我愛羅「あの女もマダラに吸い込まれるのを見た。無事かは分からない」
ナルト「っ..ねぇ..ちゃん?、何でねえちゃんがいるんだってばよっ、」
ヤマト「ナルト、それは俺が話すよ」
そして我愛羅たちは自国へ戻って行った
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時