あなたの存在価値をあなたに知らしめたい３

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「お願いだから..無茶しないで..っ、」



頭を垂れるようにしてサスケの肩に額を乗せる



「...無事で、ホントに良かった..っ、」



？「っ、テメエ！！なんだよさっきからっ！！サスケに何しやがっ..「黙れ香燐。」


香燐「..っ サスケっ、だって..ソイツ..サスケの姉とかぬかしてっ、「聞こえなかったのか？」


香燐「っ...」



そんなやりとりに思わず顔を上げる



「サスケ..あんたねえ...女の子になんて言い方してんの..」



そう言っても何が悪いと言わんばかりの顔の男



「えと..香燐ちゃん..って言っていいのかな、、その、サスケと一緒にいてくれてありがとう、」



香燐「！//ベっ別にっ！！//礼言われる筋合いねえよ！！！」



怒り口調だけど..照れ屋さん？なのかな、；



サスケ「..ﾌﾝｯ」



「...。 で、身体は大丈夫なの？、」



サスケ「あぁ、」



「...........何でこんなとこにきたのよ、、」



サスケ「言っただろ、俺はイタチをあんな風にした奴らを許さない」



「だからって....もう少しリスクがない方法を選べないの？」



サスケ「ﾊｯ、否定しないのか？珍しいな」



「...ねぇサスケ？」



サスケ「なんだ」



「八尾に手を出したって..ホント、？」



サスケ「あぁ」



「..............バカ、」



サスケ「...そんな事言いにきたのか？」



「まぁね..あんたのせいで木の葉と雲隠れの関係がこじれそうだわ」



サスケ「俺には関係ない。俺はもう木の葉に関わりはないと言えばいい」



「...そんなわけにいかないでしょ、」



サスケ「良い迷惑だ」



「... で？ここへは？狙ってたのってダンゾウ？」



サスケ「あぁ、..ﾁｯあの野郎、逃げやがって..」



「逃げたの？！」



サスケ「あぁ..」



「そっか....」



それは好都合か、私としては戦わずして離れられた..



サスケ「A。」



「ん？」



サスケ「お前も話せ。ここに俺を追ってきたわけではないだろ」



「あ、あ〜；ここに来たのはダンゾウの命令よ」



サスケ「ﾊｯ、あんな奴の命令聞けるほど木の葉に囚われてんのかよ」



「...ヤな言い方するわね。でも逆よ」



サスケ「何が逆なんだ」



「私は自由になるの」



サスケ「...自由？」



「もう、木の葉には帰らないから」



サスケ「ﾋﾟｸｯ)..どういう事だ？」



サスケの声色が少しだけ変わった




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