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「違いますっっ!!;ただ、その..何かしたいというか、、;」
カカシ「それならAに頼んでまでして欲しいことはないヨ」
「でもっ…私がっt、カカシさんを失うかもって思った時..その、もっと一緒に..」
カカシ「・・・」
「...なんですかその目は。」
カカシ「イヤ、そんなこと考えてたんだと思ってネ、笑」
「そりゃ..!!、 ボソッ)..あのとき適当に言ったわけじゃないんですから..」
カカシ「ごめんごめん、笑 ならそれは有難く受け取るヨ。ありがとネ(ニコッ」
「..!ってもうっ!!勝手に話終わらせようとしないでください!何かないんです?私にできること!!」
カカシ「って言われてもなぁ..うーん、特にないけど…」
「・・・・ソウデスカ。
...そりゃいきなり言われてもデスヨネ..」
と、ため息交じりに返答すると
カカシ「じゃあ思いついたら言うって言うのは?」
「..言う気ないですよね?」
カカシ「;」
「...もういいです」
カカシさんの提案(?)も虚しく再び肩を落とした。
心残りではあるけど仕方ないか..
と半ば諦める方向に進んでいると、思いがけず繋がれた話
カカシ「じゃあ、さ。...今晩俺に付き合ってくれない?」
「!!!?」
ん?今晩?
カカシ「あ、不都合ならい..「もちろん喜んで!!」
と、食い気味に答えた。
むしろ好都合です
カカシ「フッ、ありがとう、じゃあ場所変えようか」
立ち上がるカカシさんを追うように立ち上がる
「はいっ、それで何するんです?」
歩き出したカカシさんにサラッと聞いてみる
カカシ「んーただ話がしたいだけかな」
こちらもサラッと返された言葉
「えええ..、それがしたいことって言わないですよ〜…」
カカシ「いいからいいから」
でもカカシさんが気遣って言ってくれたことだと思うとそれ以上は言えず
黙ってついていくと、足を止めたのは1つのテントだった。
カカシ「ここ俺しか使ってないから。」
そう言いながら入ってロウソクに火を灯すカカシさん
カカシ「まぁ座ってよ。」
「はい、」
カカシさん..何か話したいことでもあるのかな
チラッとカカシさんを見れば簡易コンロでお湯を沸かしているようだ
「………」
にしても、座ったは良いもののなぜかとても落ち着かない。
月が照らす夜空から一転、ロウソクの火がぼんやりとうつす空間はとても静かに感じた
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時