再会は時空間 ページ19
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・・・
「いっ..たっ、」
トビ「..お前、危うく無駄死にするところだったぞ」
「!!バッ)..此処どこっ?!早くここから出しなさい!!サスケがっ、」
気づけば周りの景色がない、暗い空間に私はいた
トビ「サスケなら無事だ。」
「..ぇ?、」
トビ「サスケは今どこに向かってると思う?目的が分かるか?」
「...目的」
トビ「あいつは今、会談の場所に向かっている」
「会談の...って..まさかっ」
トビ「そうだ」
「っ..、で、此処はどこなのっ?!!」
トビ「ここか?俺の時空間だ」
「じっ..?!」
トビ「さっきお前が見た光景は、スサノオの一撃で柱が崩れる所だった、危うく瓦礫の下敷きだ。そこを俺が助けてやったんだ感謝しろ(まぁ..そもそも引きずり込む予定だったがな。)」
「そっ..んな..」
トビ「にしても、派手にやったもんだ、あの様子じゃチャクラも続かないだろうな」
「...サスケの所に連れて行って」
トビ「加勢する気か?他国の影の前で」
「っ..!」
トビ「まぁそう焦るな。」
「...焦るなって..あなたは一体何がしたいの?サスケを焚きつけておいて何をするつもりよ!!」
トビ「分かるか?」
「..そんなの知ったこっちゃない!!けど、そのためにサスケを利用しているなら許さない」
トビ「アイツはアイツの意志だ。お前もわかってるだろ。とにかくここからは任せろ」
「?!っ任せろって..」
トビ「お前らの希望通りにしてやる」
「!!..ちゃんと説明してっ..」
トビ「そんな悠長なことしてたらサスケが死ぬぞ?」
「..っ、」
トビ「とにかくお前はしばらく此処にいるといい。サスケなら連れてきてやる。それとだ...」
と言うとトビが放り投げたモノ
___カシャンっ
それは私の手前に落ちる
「..これ、」
暗くてよく見えないけど額当て..?
バッ!!、(額を触る)
......ない、私の額当てが...
トビ「さっきの衝撃で落としたんだろ。」
「そんなっ、でもコレ..私のじゃない..」
触り心地がちょっとクタクタ..な感じ、、
トビ「お前のは瓦礫の中だろう。それをくれてやる」
「...くれてやるって、これ誰の....」
里のマーク部分をなぞる
木の葉...ではあるけど
「〜〜〜〜〜っ、!!!」
トビ「わかったか?」
横一本引かれた線____
「イ..タチ..?」
トビ「そうだ、お前の大好きなイタチのだ」
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時